標高1,415mの茶臼山と標高1,358mの萩太郎山の間に茶臼山高原が広がっています。
毎年、春に茶臼山高原で開催される「芝桜まつり」では、広大な敷地に40万株の芝桜が咲き誇り、まるでピンクの絨毯に見えるほど美しいそうです。
茶臼山高原は愛知県で一番高い場所にある花畑のため、「天空の花回廊」とも呼ばれています。
茶臼山高原では、「芝桜まつり開催期間中だったら、いつでもきれいな芝桜が見られる」という訳ではありません。
芝桜の見頃のタイミングで、茶臼山高原に行かないと「芝桜が点々としか咲いてなくてがっかり」なんてことになってしまいます。
今回は、2019年に茶臼山高原で開催される芝桜まつりの見頃や開花状況、ライトアップについて、インターネットで調べたり、茶臼山高原に電話していろいろと聞いてみました。
それらをまとめましたので、お伝えしますね。
茶臼山の芝桜まつり2019の見頃や開花状況は？
茶臼山高原の芝桜の見頃を電話で聞いてみましたら、
「2019年の見頃は、5月20日(月)過ぎ」
ということでした。
茶臼山高原には6種類の芝桜があり、見頃の時期も若干異なるそうなのですが、全ての芝桜が見頃になるのは、5月20日(月)過ぎとのこと。
毎年の芝桜まつりの開催期間は、芝桜が開花する時期になっています。
2019年の芝桜まつりの開催概要は下記のとおりです。
- 開催期間：2019年年5月11日(土)～6月9日(日)
- 開催時間：8時30分～18時
芝桜まつりの開催期間は、芝桜の開花時期に合わせていますが、芝桜まつりが始まる5月11日（土）に茶臼山高原に行っても、芝桜がほとんど咲いていない可能性があります。
「せっかく茶臼山高原まで行ったのに芝桜がほとんど咲いてなかった」ということにならないように、茶臼山高原の公式サイトには、山頂ライブカメラで最新の画像が見られるようになっています。
山頂ライブカメラの画像はこんな感じです。
山頂ライブカメラの画像は、公式サイトのトップページ左下にある「山頂ライブカメラ」ボタンから見ることができますよ。
→ 公式サイト(http://www.chausuyama.jp/)
他にも、公式サイトには、茶臼山の天候がわかる「今日の茶臼山」もあります。
「今日の茶臼山」はトップページ左の中ごろに表示されていますよ。
→ 公式サイト(http://www.chausuyama.jp/)
毎年、開花状況は若干異なりますが、よほどの異常気象でない限り、芝桜は似たようなタイミングで咲くそうです。
ここでは、2017年を例にして、芝桜まつりが始まる5月12日から数日おきに、開花状況を見ていきたいと思います。
ちなみに2017年の芝桜の見頃は、5月28日ごろでした。
5月12日：2分咲き
5月16日：3分咲き
5月20日：6分咲き
5月24日：7分咲き
5月28日：見頃
6月4日：6割が残っている
2019年の芝桜まつりの時期が近づくと、公式サイトに「2019年 芝桜 開花状況」が発表されますので、最新の情報は、公式サイトで確認してくださいね。
次は、芝桜のライトアップについてお伝えします。
茶臼山の芝桜まつり2019のライトアップは？
芝桜まつり2019の開催期間中の土日に夜間のライトアップが開催されます。
- 5月11日(土)と5月12日(日)
- 5月18日(土)と5月19日(日)
- 5月25日(土)と5月26日(日)
- 6月1日(土)と6月2日(日)
- 6月8日(土)と6月9日(日)
上記のライトアップされる日は、営業時間が延長になります。
- 通常日：8時30分～18時
- ライトアップ日：8時30分～21時
※ライトアップ時間は18時～21時です。
茶臼山の平均気温を調べますと、5月でも最低10度とかなり寒くなります。
そのため、芝桜まつりのライトアップ時には、羽織るものを持っていった方がよさそうですね。
今回は、茶臼山の芝桜まつり2019の見頃や開花状況、ライトアップについてお伝えしました。
芝桜まつりの開催期間中でも、芝桜がほとんど咲いていないこともありますので、芝桜の開花状況をチェックしてから、茶臼山高原に行くといいですね。
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