岐阜県岐阜市にある「岐阜ファミリーパーク」は、入場も駐車場の料金も無料の大規模な公園です。
岐阜ファミリーパークは、ゴーカートやスーパーモービルなど有料遊具がある「こどもゾーン」とテニスコートや野球場、大型遊具で遊べるミワクル広場がある「スポクレゾーン」に分かれています。
岐阜ファミリーパークは、58.6ha(東京ドーム12.5個分)の広さがあるため、利用する駐車場によっては、こどもゾーンとミワクル広場など、目的の場所から離れてしまいます。
そのため、駐車場の場所を把握しておくと無駄に移動することがなくなりますよ。
家族で岐阜ファミリーパークに遊びに行くときのために、こどもゾーンとミワクル広場に近い駐車場の場所や混雑状況を調べました。
岐阜ファミリーパークの駐車場の混雑状況は?
岐阜ファミリーパークの無料駐車場は、こどもゾーン側とスポレクゾーンを合わせて、460台が収容できます。
岐阜ファミリーパークの規模を考えると駐車場は十分にありますので、通常の土日祝は混雑しますが、満車になることはまずありません。
さらに天気がいいと混雑し、駐車場も満車になりますので、午前中の早い時間帯に岐阜ファミリーパークに到着したいですね。
岐阜ファミリーパークの駐車場は、他の施設と同様にゴールデンウィークや夏休みの土日祝は混雑しますが、それ以外にも混雑する日があります。
こども園の遊具が無料になる「毎月第3日曜日」です。
この日は「岐阜県家庭の日」に指定されていて、岐阜ファミリーパークでは、ゴーカート、サイクルモノレールなど、いつもは有料遊具(乗り物)が無料になります。
そのため、暖かく天気がいい第3日曜日は、岐阜ファミリーパークの駐車場が満車になることが多いので、開園の9時30分少し前には駐車場に到着できるといいですね。
第3日曜日に有料遊具が無料になるのは嬉しいのですが、岐阜ファミリーパークの有料遊具は、小学生100円、中学生以上200円です。
そのため、岐阜ファミリーパークの近くに住んでいる人は第3日曜日を狙って遊びに行くのもいいのですが、私が住んでいる名古屋など遠方から遊びに行くときには、むしろ第3日曜日を避けて、空いている日にゆっくり楽しむのがいいかもしれませんね。
こどもゾーンとミワクル広場の駐車場の場所は?
岐阜ファミリーパークは、こどもゾーンとスポクレゾーンにあるミワクル広場に分かれていて、駐車場は大きく分けて4箇所あります。
こどもゾーンに近い駐車場Aとミワクル広場に近い駐車場Bの距離は、お子さんとゆっくり歩いて15分ぐらいです。
この距離なら歩くことは可能ですが、お子さんと一緒だと荷物が多くて少しの距離を歩くのも大変ですよね。
そのため、私なら最初に、こどもゾーンに近い駐車場Aに駐車し、こどもゾーンを満喫したら、ミワクル広場に近い駐車場Bに車で移動します。
それぞれの駐車場から遊び場までも少し距離がありますので、地図を使って時間や距離をお伝えしますね。
こどもゾーンの駐車場A→くもの巣遊具
駐車場Aから、こどもゾーンの一番奥にある「くもの巣遊具」までは、お子さんとゆっくり歩くと15分ぐらいかかります。
スポレクゾーンの駐車場B→ミワクル広場
駐車場Bから、ミワクル広場までは、お子さんとゆっくり歩くと15分ぐらいかかります。
こどもゾーンとミワクル広場はどちらもお子さんにとって魅力的な遊び場なので、せっかく岐阜ファミリーパークに行ったら、両方で遊べるといいですね。
こどもゾーンには下記のような遊具があります。
- アスレチック
- ボブスレー
- ゴーカート
- サイクルモノレール
- ボート
- スーパーモービル
- 芝すべり
- バッテリーカー
ミワクル広場には下記のように遊具があります。
- ホーンテッドマウンテン
- グレートフォール
- スカラベトンネル
- レインボーピラミッド
- バランスファイト
- ボルケーノスライド
岐阜ファミリーパークに遊びに行くときには、こどもゾーンとミワクル広場の近くの駐車場を利用できると移動時間も少なく、車の荷物を取りに戻ったりするときに便利ですよ。
第3日曜日は、こどもゾーンの有料遊具が無料になりますが、かなり混雑しますので、私は通常の土日祝にゆっくり遊びに行きたいと思います。