PayPay(ペイペイ)とは、ソフトバンクとヤフーが出資した合弁会社(PayPay株式会社)が提供しているスマホ決済です。

新規登録で500円相当の還元キャンペーンや「100億円あげちゃうキャンペーン」など大規模なキャンペーンで一気にユーザーを獲得しているPayPay(ペイペイ)

今まで現金やクレジットカードを使っていた人に「スマホで決済してみようかな」と思わせるぐらいのキャンペーンだと思います。

私も今までクレジットカードをメインに使っていましたが、PayPay(ペイペイ)の便利さを知り、これからの支払いはPayPay(ペイペイ)中心になりそうな気がします。

これだけPayPay(ペイペイ)が話題になっているとお店側も「PayPay(ペイペイ)を導入してみようかな?」と考えたり、「PayPay(ペイペイ)を導入しなければライバル店に遅れをとってしまう」と危機感を抱いていることろもあるのではないでしょうか?

今回は、PayPay(ペイペイ)を検討中のお店のオーナーにPayPay(ペイペイ)に加盟した場合の手数料やデメリット、PayPay(ペイペイ)への登録方法をまとめました。
 

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PayPay(ペイペイ)の加盟店に手数料はある?

PayPayアプリの手数料無料
 

基本的にはPayPayの加盟店に手数料などのお金はかかりません。

  • 初期導入費:無料
  • 決済手数料:無料
  • 入金手数料:無料

 

「基本的には」とお伝えしたのは、それぞれに条件があるからです。

その条件を詳しく調べてみました。

初期導入費

お客さんがPayPayで支払う方法は2種類あり、お店側の準備(必要なお金)が異なります。

  • お客さんがお店のQRコードを読み取る方法:無料
  • お店の人がお客さんのバーコードを読み取る方法:有料

 

「お客さんがお店のQRコードを読み取る方法」は、お店側がQRコードを用意するだけで済みますが、「お店の人がお客さんのバーコードを読み取る方法」ではお店側にバーコードの読み取り機が必要となります。
 

PayPayのQRコード

QRコードスタンド
 

そのため、「PayPayは初期費用無料で導入できる」というのは「お客さんがお店のQRコードを読み取る方法」に限ります
 

「お客さんがお店のQRコードを読み取る方法」はお客さん側に少し手間がかかりますが、初期費用が無料なので、お店側では気軽に導入できる大きな理由となっているようです。

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決済手数料

PayPayの決済手数料は2021年9月30日まで無料です。

これは2018年10月1日にPayPayのサービスが開始して、「最初の3年間は決済手数料が無料」というキャンペーンがあるからです。

PayPayの公式サイトやアプリによると、2021年10月1日以降は手数料が発生する可能性があり、手数料が発生する場合は半年前までに連絡が来るそうです。

2021年10月1日以降は手数料が発生しそうな気がしますが、それでもお店側にとっては3年間は無料でPayPayを導入できるので、「2021年10月1日以降の手数料が発生するようになったら、PayPayをやめるかどうか考える」という感じで、こちらも気軽に導入できる理由になっているようです

入金手数料

PayPayの入金手数料は入金方法によって、無料になる期間が異なります。

  • ジャパンネット銀行が入金先の場合:永年無料
  • ジャパンネット銀行以外の銀行が入金先の場合:2019年9月30日まで無料

 

ジャパンネット銀行の口座を持っていない人は、この機会に口座を作るとPayPayの入金手数料が永年無料になるのでおすすめです。

ジャパンネット銀行以外の銀行でも2019年9月30日までは、PayPayの入金手数料が無料なので、「とりあえず、お試しでPayPayを導入してみたい」と思う場合は、今ある銀行口座を登録してもいいのかもしれません。
 
 

PayPayの手数料が無料になる条件まとめるとこんな感じになります。

  • 初期導入費:お客さんがお店のQRコードを読み取る方法は無料
  • 決済手数料:2021年9月30日まで無料
  • 入金手数料:ジャパンネット銀行は永年無料、それ以外は2019年9月30日まで無料

 

これらの条件が当てはまれば、少なくともPayPayの手数料が2019年9月30日までは無料、長くて2021年9月30日まで無料ということになります。
 

基本的にPayPayの手数料が無料なのは嬉しいと思いますが、PayPayにデメリットはあるのでしょうか?

次はお店にPayPayを導入する際のデメリットについてまとめてみました。

PayPay(ペイペイ)の加盟店のデメリットは?

「100億円あげちゃうキャンペーン」など大規模なキャンペーンの影響で、PayPayを使う人が増えていますので、手数料が無料の期間はお店側にPayPayを導入するデメリットはないと思います。
 

ただ、PayPayを導入する上での理解しておいた方がいいことはあります。

まずは「100億円あげちゃうキャンペーン」が始まって発生した不具合です。

2018年12月4日(火)、PayPayサービスが繋がりにくくなったり、1回の決済で間違って複数回の決済になってしまったことがありました。

さらに運が悪いことに2018年12月6日(木)にはソフトバンクの通信障害が発生した影響で、ソフトバンクユーザーの一部がPayPayで支払いできない状況になりました

PayPayで決済するにはインターネット環境が必要なため、このような状況になるとお客さんのPayPayアプリが使えなくなってしまいます。
 

これはPayPayだけに限らず、他のスマホ決済でも同じことが言えますが、「スマホ決済にはこういったことが起きる可能性がある」ということを知っておくと万が一のときに対応がしやすいんじゃないでしょうか。
 

次はPayPayの加盟店の登録方法についてお伝えします。

PayPay(ペイペイ)の加盟店の登録方法は?

PayPayの加盟店の登録方法は主に2つあります。

  • PayPayの営業マンが来たときに登録の申し込みをする
  • PayPayアプリから登録の申し込みをする

 

それぞれについてお伝えしますね。

PayPayの営業マンが来たときに登録の申し込みをする

私がいつもカットをしてもらっている美容院のオーナーさんが「ちょっと前にPayPayの営業マンが来て、説明の後に申し込みをしてほしいと言われたよ」と言っていました。

その美容院は夫婦だけで経営しているのですが、こういった個人店にもPayPayの営業マンが来ているとは思わなかったので驚きました。

PayPayはいろいろと代理店を使って営業をしているようですが、個人店や小規模店にもPayPayの営業マンが来る可能性がありますので、その場合は営業マンと話し合って登録すると簡単にPayPayに登録できると思います。

PayPayアプリから登録の申し込みをする

加盟店の登録の申し込みはPayPayアプリからもできます。
 

アプリの画面を使って加盟店の登録の申し込み方法をお伝えしますね。
 

■1.PayPayアプリを起動します。

PayPayアプリ-起動
 
 

■2.ホーム画面のメニューボタン(左上)をタップします。

PayPayアプリ「メニューボタン」
 
 

■3.「アカウント」の「加盟店に登録」をタップします。

PayPayアプリ「加盟店に登録」
 
 

■4.「PayPay加盟店登録をはじめる」をタップします。

PayPayアプリ「PayPay加盟店登録をはじめる」
 
 

■5.「あなたは代表者または事業主ですか?」の「はい」をタップします。

PayPayアプリ「あなたは代表者または事業主ですか?」
 
 

■6.「キャンペーンコードをお持ちの方は入力してください」で「次へ」をタップします。

キャンペーンコードを持っている場合は入力してください。

PayPayアプリ「キャンペーンコードをお持ちの方は入力してください」
 
 

■7.「あなたはどちらですか?」で「法人代表者」または「個人事業主」をタップしてください。

PayPayアプリ「あなたはどちらですか?」
 
 

この後は、法人または個人の情報、口座、店舗に関する情報を入力し、PayPayの加盟店への登録の申し込みが完了します。
 

加盟店への登録には審査があります。

審査は最短で1営業日で結果が出ますが、場合によってはヒアリングや書類提出があったり、他の情報センターへの紹介があるため、時間がかかることもあるそうです。
 

審査が通ったら、加盟店のみが利用できるツール「PayPay for business」で下記の3つを設定します。

  • ブランドロゴの追加
  • 店舗営業時間や定休日の追加
  • 店舗写真の追加

 

そして、PayPayコードキットが送付されるので、QRコードを店頭に設置します。
 

これでPayPayの営業マンがお店に来ていなくても、加盟店への登録の申し込みができますね。
 

次はPayPayの加盟店に関する問い合わせ先についてお伝えします。

PayPay(ペイペイ)の加盟店の問い合わせ先は?

PayPayの加盟店についての問い合わせ先は2つあります。
 

■加盟店の申し込みや相談

 
■加盟店に申し込み済みの店舗(PayPay加盟店サポートデスク)

  • 電話番号:0120-990-640
  • 受付時間:24時間、年中無休

 

どちらの問い合わせ先も年中無休なので、いつでも問い合わせができますね。

 
 
 

今回はPayPay(ペイペイ)の加盟店に手数料やデメリット、そして登録方法についてお伝えしました。
 

ジャパンネット銀行で入金口座を持てば、2021年9月30日までPayPayの手数料は無料です。

  • 初期導入費:お客さんがお店のQRコードを読み取る方法は無料
  • 決済手数料:2021年9月30日まで無料
  • 入金手数料:ジャパンネット銀行は永年無料、それ以外は2019年9月30日まで無料

 

PayPayを導入することによるデメリットは見当たりませんが、PayPayアプリの不具合やスマホの通信障害があるとPayPayが利用できなくなることがあります。

PayPayへの登録は営業マンが来てくれれば営業マンに登録を任せることができますが、それ以外でもPayPayアプリを使って自分で登録の申し込みができますよ。
 

PayPayは2021年9月30日まで手数料が無料で、デメリットも見当たらないので、まずはお試しで導入するのもいいかもしれませんね。
 

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