友達と一緒に食事をしたり、カフェに行ったりしたときに割り勘にする人も多いと思います。
私も友達とはいつも割り勘です。
割り勘をする場合、代表者が会計を済ませる前後に一人あたりの金額を計算して、現金のやり取りをしますよね。
そのときに小銭が足りなかったり、人数が多いと誰が支払ったかわからなくなることもあります。
スマホ決済ができるLINE Payでは、割り勘の機能があり、代表者に支払うお金の計算や送金が簡単にできるんですよ。
私はLINE Payが使える状態にしてありますので、友達とLINE Payで割り勘するときのために、割り勘の使い方や金額が割り切れないときはどうなるかを調べてみました。
LINE Pay(ラインペイ)の割り勘の使い方は?
LINE Payで割り勘をするときには、お店に支払いをする代表者がLINE Payで割り勘ブループを作り、割り勘の参加者が代表者にLINE Payを通じて支払うという流れになります。
LINE Payで割り勘をすると金額の計算は自動でしてくれますし、現金のやり取りがないから簡単ですよ。
それでは、割り勘の代表者を中心に、LINE Payで割り勘をするときの使い方をお伝えしますね。
■1.LINE Payのメニューから「割り勘」をタップします。
■2.「割り勘をリクエスト」で「割り勘」をタップします。
■3.割り勘グループの名前を「タイトルを入力」に入力します。
■4.「QRコードを作成」をタップします。
■5.QRコードが表示されるので、割り勘の参加者に読み取ってもらいます。
作成した割り勘グループ名が表示されます。
割り勘の参加者が代表者のQRコードがコードを読み取る方法もお伝えします。
LINE Payのメニューから「コードリーダー」をタップします。
代表者のQRコードを読み取ります。
「お支払い方法を選択してください」で「LINE Pay」をタップし、「割り勘に参加」をタップします。
「お支払い方法にLINE Payを選択しました。」で「確認」をタップします。
■6.作成した割り勘グループに割り勘の参加者が追加されますので、「支払う」をタップします。
■7.「お支払う方法を選択してください。」で支払い方法をタップします。
お店によって支払い方法が異なりますが、ここでは「コード支払い」をタップしました。
■8.「パスワード」で設定したパスワードを入力します。
■9.表示されたQRコードとバーコードを店員さんに提示して支払いをします。
■10.割り勘の参加者リストが表示されますので、「割り勘」をタップします。
■11.割り勘の金額が表示されますので、「割り勘をリクエスト」をタップします。
金額をタップすると変更することができますので、参加者によって金額を少なくしたり多くしたりすることができます。
割り勘の参加者の操作方法もお伝えします。
割り勘の参加者に割り勘に関するメッセージが表示されますので、「LINE Payで支払う」をタップします。
「割り勘金額を支払いました」で「確認」をタップします。
割り勘の代表者と参加者でLINE Payの残高に反映されたことを確認して、割り勘が完了します。
割り勘のやり方はわかっていただけたと思いますが、LINE Payの割り勘で割り切れないときはどうなるのでしょうか?
次で詳しくお伝えしますね。
LINE Pay(ラインペイ)の割り勘で割り切れないときはどうなる?
LINE Payで割り勘をしたときに割り切れないとき、例えば3人で1,000円を割り勘するときにはどうなるのでしょうか?
LINE Payの公式サイトによれば、割り切れないときは自動的に切り上げした金額に調整され、切り上げ分は割り勘の代表者が受け取ることになるそうです。
LINE Payで1,000円を3人で割り勘するときはこんな感じです。
この割り切れない「333.33・・・円」が切り上げされると334円になります。
3人で334円を支払うと1,002円となりますが、余った2円は代表者が受け取ります。
代表者は数円を得したことになりますが、LINE Payで割り勘グループを作成したり、お店に会計したりするので、その手間賃と考えればいいかもしれませんね。
今回はLINE Payの割り勘の使い方や割り切れないときにどうなるかをお伝えしました。
LINE Payでの割り勘は、代表者が割り勘グループを作り、その割り勘グループに参加した人が代表者に支払うというやり方です。
割り勘の人数で支払い金額が割り切れないときは、割り勘金額が切り上げられ、余ったお金は代表者が受け取るようになっています。
LINE Payで割り勘をすると現金を集める必要がありませんし、1円単位での割り勘も気軽にできるので、とても便利ですね。