サッカーをはじめ、プロ野球やF1など数多くのスポーツをテレビやタブレットなどで観戦することができる動画配信サービス、DAZN(ダゾーン)
DAZN(ダゾーン)は、サッカー、特にJリーグの放送に力を入れています。
2017年から10年間、合計で2,100億円もの契約をDAZN(ダゾーン)がJリーグと交わしたニュースをきっかけに、サッカーファンにDAZN(ダゾーン)という名前が、一気に知られることになりました。
名古屋人の私は名古屋グランパスのファンです。
名古屋グランパスがJリーグで優勝できるようにいつも応援しています!
DAZN(ダゾーン)とJリーグの契約のおかげで、Jリーグの優勝賞金や配分金が増え、海外の有名選手を獲得したり、選手のモチベーションが上がるので、ますますJリーグが盛り上がりそうです。
名古屋グランパスを含む、Jリーグの試合の多くはテレビ中継されませんが、DAZN(ダゾーン)では、Jリーグを全試合見ることができるんです。
実際に私もDAZNに加入しましたので、名古屋グランパスのJリーグ全試合を生中継(ライブ配信)で見る方法をお伝えしますね。
グランパスのJリーグ全試合を観戦できるのはDAZN(ダゾーン)だけ
2006年~2016年の間、Jリーグはスカパーが全試合を生中継していましたが、2017年からは下記のようになりました。
- Jリーグ:DAZN
- ルヴァンカップ:スカパー
- 天皇杯:スカパー
スカパーは引き続きカップ戦を生中継しますが、リーグ戦がなくなったのはかなりの痛手だと思います。
ルヴァンカップも天皇杯も気になりますが、やはりグランパスのJリーグでの活躍が最も気になります。
そのため、リーグ戦を全試合、生中継しているDAZNは魅力的です。
グランパスの公式サイトにJ1リーグの試合日程と放送スケジュールがあります。
下記の画像は、J1リーグ第1節から第5節の試合日程と放送スケジュールなのですが、「放送予定」を見ると、DAZNだけではなく、NHKでも一部の名古屋グランパスの試合が生中継されています。
こちらはJ1リーグ第30節から最終戦の第34節の試合日程と放送スケジュールです。
Jリーグの優勝争いや残留争いで盛り上がる終盤では、全てDAZNになっています。
グランパスの公式サイトを確認するとDAZNは全試合を生中継、NHK名古屋が1試合、NHKBS1が3試合のみ生中継があるだけです。
→ グランパスの公式サイト・2019年J1リーグの試合日程と放送スケジュール(http://nagoya-grampus.jp/game/game_list/2019.html)
JリーグとDAZNの契約は2026年までとなっていますので、それまでは、DAZNがグランパスの全試合を中継して、対戦相手に応じて、NHKがテレビ放送するという流れになりそうです。
次は、Jリーグに関するDAZNの特徴をお伝えします。
↓ ↓ ↓
>> DAZN公式ページ(https://watch.dazn.com) <<
Jリーグに関するDAZN(ダゾーン)の特徴
DAZNにはJリーグの生中継はもちろんですが、それ以外にJリーグを楽しむ機能が満載です。
- J1、J2、J3の全試合を生中継
- Jゾーン(複数の試合を視聴)
- 見逃し配信(試合、ハイライト)
- プレビューショー(選手のインタビュー)
- 特集(オール ゴール ショー、対談)
それぞれの機能について詳細をお伝えします。
J1、J2、J3の全試合を生中継
J1だけではなく、J2、J3も全試合が生中継されます。
J1リーグでは、JリーグがDAZNが契約する前よりも、カメラの台数を増やし、スーパースロー再生が可能なリバースカメラで、ゴールに向かってくる選手やゴールを決めた後のパフォーマンスを迫力満点に撮影できるそうです。
カメラの台数は下記のように試合の重要度によって異なります。
- STANDARD:12台
- SPECIAL:14台
- PREMIUM:18台
カメラの台数が多いほど、選手の細かな表情やいろいろな角度から撮影が可能なので、より臨場感の溢れる中継になりそうですね。
日曜日の夕方キックオフの試合は、「サンデー・Jプライム」と呼ばれ、その中から選ばれた1試合は、PREMIUMとして18台のカメラが設置されます。
見逃し配信
生中継が終わっても、30日間に限り、見逃し配信されているので、グランパスの試合を見逃してしまっても、後から視聴することができます。
今のところ、見逃し配信は30日間ですが、今後は、90日や120日にしたり、さらにはダウンロード対応も視野に入れているとのことです。
見逃し配信では、ハイライトもありますので、忙しくて試合を視聴できない人にとっても嬉しいですね。
Jゾーン
私のようにグランパスのファンは、グランパスの試合に集中したいわけですが、他にも気になるチームがあったり、優勝や残留争いをしているときには、他のチームの試合が気になりますよね。
DAZNのJゾーンでは、同じ時間帯に生中継されている試合を1つの画面で見ることができ、ゴールの予感がしそうなシーンを中心にDAZNのスイッチャーが、画面を切り替えてくれます。
ただ、グランパスの試合だけを見たいときには不向きな機能なため、私にとっては、Jゾーンを見るタイミングは限られそうです。
プレビューショー
毎週金曜日にDAZNがピックアップした、注目の選手のインタビューが見られます。
グランパスの選手が、このプレビューショーに出てくるのが楽しみですね。
特集
特集の内容は変わりますが、シーズン中は、その節ごとの「オール ゴール ショー」があります。
現役選手の対談「ONE ON ONE(ワン・オン・ワン)」が見られるときもあります。
次は、DAZNの仕組みをお伝えします。
↓ ↓ ↓
>> DAZN公式ページ(https://watch.dazn.com) <<
DAZN(ダゾーン)の仕組み
DAZNは、インターネットで動画が配信される仕組みのため、DAZNと契約したら、すぐに動画を視聴することができます。
DAZNを視聴することができる端末は大きく分けて4つあります。
- パソコン(Windows8.1、Windows10、MacOS以上)
- スマホ
- タブレット
- スマートテレビ
※パソコンはWindows8.1以上が推奨ですが、私はWindows7のパソコンで動画を視聴できています。
一般的なテレビでは、DAZNの動画は視聴できませんが、下記の周辺機器やゲーム機をテレビに接続すると視聴できるようになります。
周辺機器
- Amazon Fire TV、Amazon Fire TV Stich
- Apple TV(第4世代)
- Goolge Chromecast
- Air Stick
ゲーム機
- PlayStation3
- PlayStation4、4 Pro
- Xbox One、One S、One X
同時に動画を再生できるのは、2つの端末までです。
2つの端末で動画を視聴していて、3つ目の端末で動画を再生すると1つの端末での再生が停止する仕組みになっています。
次は、DAZNの料金についてお伝えします。
DAZN(ダゾーン)の料金はいくら?
ここでは、DAZNの料金と支払方法についてお伝えします。
最初の1ヶ月間は無料
「DAZNで、Jリーグが全試合見られるのはわかったけど、今のインターネット環境や持っている端末でDAZNの動画が視聴できるか不安」
という人も多いですよね。私もそうでした。
実際にDAZNでどんな感じで動画が視聴できるかを確認するために、DAZNには、1ヶ月間の無料体験期間ががあります。
無料体験期間は、契約した日から1ヶ月間のため、、契約をする日はいつでも問題ありません。
もちろん無料体験期間中に解約もできますので、まずは動画の画質やグランパスの試合など、気になることをチェックするといいですね。
→ DAZN公式サイト(https://watch.dazn.com)
DAZNの月額料金
DAZNは、月額料金のみで、Jリーグの全試合やそれ以外のスポーツ中継が見放題です。
これ以外には何も料金が発生しません。
DAZNの月額料金は下記のとおりです。
※ 税抜価格です。
1ヶ月、1,750円(税抜)で、Jリーグを含む全てのスポーツ中継が見放題なんて、スポーツ好きには嬉しいですね。
DAZNは、ドコモ(docomo)のスマホやガラケーを契約している場合、月額料金が下記の通りになり、かなりお得です。
※ 税抜価格です。
ドコモのスマホやガラケーを契約している人は、通常料金と比べると月額770円も割引になりますね。
DAZNの支払方法
月額料金の支払方法は、10個あります。
- クレジットカード
- デビットカード
- PayPal
- DAZNプリペイドカード
- DAZNチケット
- iTunes
- Amazon IAP(アプリ内課金)
- Google Play(アプリ内課金)
- ドコモ回線と一緒に支払い(ドコモ契約者のみ)
- DAZN年間視聴パス
クレジットカード以外の支払方法が充実していますので、未成年でも気軽にDAZNで動画を視聴することができますね。
次は、DAZN年間視聴パスについてお伝えします。
↓ ↓ ↓
>> DAZN公式ページ(https://watch.dazn.com) <<
DAZN(ダゾーン)年間視聴パス
シーズン前に、グランパスのファンクラブ会員限定で、DAZN年間視聴パスが販売されます。
DAZN年間視聴パスとは、通常は月額料金1,750円を支払うところ、1年間の料金をまとめて支払うと割引があります。
DAZN年間視聴パスの料金を通常の料金(1,750円)と比較してみました。
DAZN年間視聴パスは、1ヶ月分の月額料金が割引になりますが、それに加えて、グランパスファンにとって嬉しい特典が2つあります。
1つ目は、DAZN年間視聴パスの購入金額の一部が、グランパスの強化費用として使われることになります。
これは選手の補強や設備の充実のために私たちのお金が、グランパスのために使われることになりますので、間接的にグランパスに協力できるのがいいですね。
2つ目は、グランパスウェブショップで利用できる2,000円分のクーポンがもらえます。
DAZN年間視聴パスは下記の流れで購入できます。
■1.DAZNの無料体験を申し込みます。
最初からDAZN年間視聴パスを購入してもいいのですが、まずは持っている端末でDAZNで動画が問題なく再生できるか確認するといいですね。
→ DAZN公式ページ(https://watch.dazn.com)
■2.グランパスウェブショップで、DAZN 年間視聴パスを購入
→ グランパスウェブショップ・DAZN 年間視聴パス(https://webshop.nagoya-grampus.jp/special/dazn/)
■3.DAZN年間視聴パスのコードが記載されたカードが登録住所に届きます。
■4.DAZNにログインし、「マイ・アカウント」の「ギフトコード」にDAZN年間視聴パス専用コードを入力します。
これでDAZNの視聴期間が1年間になります。
シーズン途中には「DAZNハーフシーズン視聴パス」も販売されます。
DAZNハーフシーズン視聴パスもグランパスのファンクラブ会員限定で、DAZN年間視聴パスの半分の期間と料金になります。
DAZN年間視聴パスと同じで、グランパスウェブショップで利用できる2,000円分のクーポンがもらえますよ。
今回は、名古屋グランパスのJリーグ全試合を生中継(ライブ配信)で見る方法をお伝えしました。
DAZNは、月額料金1,750円(ドコモユーザーは980円)で、グランパスの試合を生中継で視聴することができます。
試合を生中継で視聴できなかったときのために、見逃し配信で後から試合やハイライトを見ることができましたね。
DAZNでは、Jリーグ以外にも、ヨーロッパのサッカーリーグの視聴もできますので、サッカーファンにはとってもおすすめです。
DAZNの無料体験の登録ページはこちら!
▶ DAZN公式ページ(https://watch.dazn.com)