今ではすっかり名古屋めしとして有名になった台湾ラーメン。
台湾ラーメンのスープには、たっぷりの唐辛子で炒めた豚ひき肉やニラ、もやしなどが入っていますので、口に入れるとかなりの辛さなのですが、その辛さが癖になります。
台湾ラーメンの発祥は、名古屋市千種区今池にある「味仙(みせん)」なんです。
台湾ラーメンという名前がついていますが、実際に台湾には「味仙」のような台湾ラーメンはありません。
しかし、台湾ラーメンの名付け親、味仙の郭さんが台湾出身なので、全く関係ない訳ではないのかもしれませんね。
私は韓国やインド、タイなど辛い料理が好きなのですが、それでも味仙の台湾ラーメンは、かなり辛く感じ、少しずつしか食べられないほどです。
そんな味仙が名古屋駅の中心にあるんです。
今回は、名古屋駅のうまいもん通りにある味仙のJR名古屋駅店の営業時間や場所、メニューについて調べましたので、お伝えします。
味仙のJR名古屋駅店の営業時間や場所の行き方は?
味仙のJR名古屋駅店の営業時間や場所の行き方についてお伝えします。
味仙のJR名古屋駅店の営業時間と定休日は下記のとおりです。
- 営業時間:11時~23時
- ラストオーダー:22時
- 定休日:年中無休
味仙のJR名古屋駅店は、名古屋駅の中心地にある「うまいもん通り」にあります。
「うまいもん通り」は、JR名古屋駅の広小路口から太閤通口(新幹線口)に広がるレストラン街で、味仙などの名古屋めしをはじめ、多くのお店が集まっています。
味仙は、うまいもん通りの太閤通口(新幹線口)にありますので、新幹線を使って観光やビジネスで名古屋を訪れた人が行きやすい場所にあるんですよ。
名古屋駅にあるうまいもん通り全体の地図です。
味仙は、うまいもん通りの太閤通口(新幹線口)の奥の方にあります。
新幹線南口改札からは、歩いて5分もかからないぐらいの距離です。
次は、味仙のJR名古屋駅店のメニューをお伝えします。
味仙のJR名古屋駅店のメニューまとめ
ここでは、味仙のJR名古屋駅店のメニューをご紹介します。
味仙で最もおすすめする料理は、やっぱり定番の台湾ラーメンですが、味仙には台湾ラーメン以外にもおいしい料理はたくさんあります。
ここでは、私が好きな料理はもちろん、名古屋のテレビ番組で味仙が放送されるときに、よく紹介される料理など、「味仙のJR名古屋駅店に行ったら、これを食べて」という人気メニューをご紹介します。
味仙のJR名古屋駅店のおすすめメニューです。
- 台湾ラーメン:750円
- 手羽先:480円
- 青菜炒め:750円
- 小袋:680円
- あさり炒め:750円
- 酢豚:1,200円
- 台湾丼:850円
※値段は税抜きです。
それでは、に書いた7つのメニューの詳細を見ていきましょう。
台湾ラーメン
台湾ラーメン:750円(税抜)
味仙と言ったら、台湾ラーメンは外せません。
台湾ラーメンはとにかく辛いのですが、辛いだけではなく、ちゃんとした旨味も感じます。
私は辛い料理が好きですが、味仙の台湾ラーメンは辛くて、水をたくさん飲みながら何とか食べられるぐらいです。
台湾ラーメンの麺を一気にすすろうとすると高確率でむせますので、気をつけて食べてくださいね。
メニューには載っていませんが、この台湾ラーメンには、通常の辛さの他にアメリカンとイタリアンという辛さのレベルがあります。
- アメリカン:辛さ控えめ
- イタリアン:激辛
台湾ラーメンのアメリカン、台湾ラーメンのイタリアンって、よくよく考えると不自然な組み合わせですが、これってコーヒーの濃さで辛さが表されているんです。
「ちょっと薄めのアメリカンコーヒー=辛さ控えめ」
「濃厚なイタリアンコーヒー(エスプレッソ)=激辛」
というイメージです。
台湾ラーメンを注文するときにアメリカンとイタリアンを使ってみてくださいね。
私は通常の辛さの台湾ラーメンでも食べられますが、アメリカンの方がじっくり味わって、おいしく食べられます。
ちなみにイタリアンはこんな感じで、たくさんの唐辛子が入っています。
通常の台湾ラーメンもかなり辛いのですが、イタリアンは激辛です。
そのため、「辛い料理は大得意」という人以外には、あまりおすすめできません。
私も友達が台湾ラーメンのイタリアンを食べていたので、一口もらいましたが、あまりの辛さにビックリしました。
台湾ラーメンには大盛り(950円)、生玉子入り(820円)もあります。
生玉子を入れると辛さがまろやかになりますので、辛いのが苦手な人におすすめです。
■「台湾ラーメン」に関するツイッターの口コミ
味仙@名古屋駅
台湾ラーメン生玉子入り(885円)
ひき肉&ニラ&唐辛子が入った大辛🌶🌶スープ🔥にモッチリ麺が旨〜😆生玉割って円やかに味変😋 pic.twitter.com/bsDmLVAXWV— こう (@kou9417) 2018年2月1日
手羽先
手羽先:480円(税抜)
一般的な名古屋名物の手羽先は甘辛く、辛さもかなり控えめなのですが、味仙の手羽先は、けっこう辛いです。
台湾ラーメンがじわりじわりと辛さを感じるのに比べ、この手羽先は食べた瞬間にダイレクトに辛さを感じます。
箸で崩せるぐらいの柔らかさでジューシーな手羽先ですよ。
■「手羽先」に関するインスタグラムの口コミ
青菜炒め
青菜炒め:750円(税抜)
味仙の青菜炒めは注文してから、「えっ、もう来たの?」と思うぐらいの早さで出てくることで有名です。
ニンニクがたっぷり効いたシャキシャキの青菜ですが、辛くないので、辛い食べ物が苦手な人におすすめです。
台湾ラーメンを食べている途中、辛さが限界に来たら、青菜炒めで辛さを中和しながら食べる人もいます。
■「青菜炒め」に関するインスタグラムの口コミ
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小袋(コブクロ)
小袋:680円(税抜)
小袋は、味仙に初めて行く人には、見た目の関係で注文してしまうのをためらってしまうかもしれないですね。
この小袋はコリコリとした食感で、唐辛子とニンニクが効いてます。
ビールのおつまみとして人気のメニューです。
■「小袋」に関するインスタグラムの口コミ
あさり炒め
あさり炒め:750円(税抜)
小袋と同じように、あさり炒めのおいしさを知らないと「あさりって食べるのが面倒そう」と思って、注文されにくい料理です。
あさり炒めも、他の味仙の料理と同様、唐辛子とニンニクがいっぱい使われています。
あさりを貝からとる手間はありますが、プリプリのあさりに醤油ベースの旨味が詰まったスープがマッチして、おいしいですよ。
■「あさり炒め」に関するインスタグラムの口コミ
酢豚
酢豚:1,200円(税抜)
味仙の酢豚は、一般的な酢豚のようにとろみが強く、玉ねぎやニンジンが入っている訳ではなく、少しとろみがあるソースを豚の唐揚げにかけてあるシンプルな料理です。
シンプルですが、ボリュームある豚の唐揚げなので、お肉をしっかり食べたい人にはいいですね。
ちなみに他の味仙のお店では、ソースに一切のとろみがなく、油淋鶏(ユーリンチー)の豚肉バージョンのような酢豚になっていることもあります。
■「酢豚」に関するインスタグラムの口コミ
台湾丼
台湾丼:850円(税抜)
台湾丼は、味仙の系列店では、数少ない店舗しか提供していません。
台湾ミンチをご飯の上に乗せて、生玉子と一緒に少しずつ混ぜながら食べます。
スープがなく、生玉子が辛さをマイルドにしてくれますので、台湾ラーメンよりは食べやすくなってますよ。
■「台湾丼」に関するインスタグラムの口コミ
今回は、味仙のJR名古屋駅店(うまいもん通り)の営業時間や場所、人気メニューについてお伝えしました。
味仙のJR名古屋駅店のおすすめメニューのまとめです。※値段は税抜きです。
- 台湾ラーメン:750円
- 手羽先:480円
- 青菜炒め:750円
- 小袋:680円
- あさり炒め:750円
- 酢豚:1,200円
- 台湾丼:850円
味仙の人気メニューの台湾ラーメンは、とっても辛いのですが、辛いだけではなく味わい深いので、辛い料理が大丈夫な人にはおすすめです。
辛い料理が苦手な人には、酢豚や青菜炒めがいいですね。
味仙のJR名古屋駅店は、新幹線の南口から近い「うまいもん通り」の太閤口(新幹線口)にありますので、新幹線を利用する人にとっては、気軽に行くことができる場所にあります。