世界的に有名な陶磁器メーカー「ノリタケ」。
そのノリタケの陶磁器に関する複合施設が名古屋市西区にある「ノリタケの森」です。
ノリタケの森の入園料金は無料ですが、絵付け体験やボーンチャイナの製造工程が見学できる「クラフトセンター」、オールドノリタケが展示されている「ノリタケミュージアム」は有料です。
※ ボーンチャイナとは、ボーンアッシュと呼ばれる牛の骨を高温で焼いたときに作られる灰を原料に加えた陶磁器のことです。
ノリタケの森は無料のエリアだけでも楽しめますが、私はせっかく行くならクラフトセンターやミュージアムにも入ってみたいと思います。
今回はノリタケの森にあるクラフトセンターの入園料金、割引券やクーポンについてお伝えしますね。
ノリタケの森クラフトセンターの入園料金は?
ノリタケの森にあるクラフトセンターとミュージアムは共通の入園料金です。
クラフトセンターとミュージアムには2つのチケットがあります。
- 入園料金
- トヨタ産業技術記念館との共通券
それぞれの料金についてお伝えしますね。
クラフトセンターの入園料金はいくら?
クラフトセンターとミュージアムの入園料金は下記のとおりです。
※ 障がい者手帳をお持ちの方は手帳の提示で本人と付添1名が無料です。
※ 65歳以上の方は敬老手帳など証明書の提示が必要です。
以前は回数券もありましたが、2017年3月31日をもって販売を終了しています。
トヨタ産業技術記念館との共通券はいくら?
ノリタケの森の近くにトヨタの歴史が学べたり、お子さんがモノづくりの体験ができるトヨタ産業技術記念館があります。
そのトヨタ産業技術記念館、クラフトセンターとミュージアムの共通券があります。
トヨタ産業技術記念館との共通券の料金は下記のとおりです。
※ 共通券は大人のみです。
※ トヨタ産業技術記念館も65歳以上の方は敬老手帳など証明書の提示で無料になります。
ノリタケの森からトヨタ産業技術記念館へは、徒歩7分(550m)の距離です。
次はノリタケの森にあるクラフトセンターの絵付け体験の料金をお伝えします。
ノリタケの森クラフトセンターの絵付け体験の料金は?
クラフトセンターでは、ボーンチャイナ製品に絵の具で絵付け体験ができます。
絵付け体験の料金はこちら。
プレートにあらかじめ下絵がかかれている「下絵入りプレート」は、絵の苦手な人にいいですね。
季節やイベントなどで絵付けできるボーンチャイナが変わるようです。
絵付け体験用のプレートやマグカップ
絵付け体験は個人で参加する場合は予約ができませんので、当日の申し込みのみです。
公式サイトによると絵付けの所要時間は約90分間、完成した作品はクラフトセンターで焼成(しょうせい)してくれます。
その後、送料無料で自宅に郵送してくれるそうですよ。
ドアラがプレートに絵付けをしたそうです。
ドアラブログ新着: ノリタケの森 https://t.co/TNnw2DKjYi
どうもドアラです。
ノリタケの森に来ました。
お皿に絵付け体験しました。
1回目も2回目もまぁまぁうまくできたと思います。
みんな楽しんでいたと思います。
なにかしら頑張ろう。 pic.twitter.com/05KHHX3Ass
— ドアラ☆アンテナ (@doala_antenna) 2018年3月21日
マグカップとプレートの口コミです。
次はノリタケの森にあるクラフトセンターの割引券やクーポンについてお伝えします。
ノリタケの森クラフトセンターの割引券やクーポンは?
ノリタケの森にあるクラフトセンターとミュージアムの割引券やクーポンは6つあります。
それぞれの割引の詳細は下にあります。
それでは、ノリタケの森にあるクラフトセンターとミュージアムに関するそれぞれの割引券やクーポンの詳細をお伝えしますね。
金券ショップやオークションの割引券
金券ショップやオークションでは、ノリタケの森にあるクラフトセンターとミュージアムの入場券が販売されていることがあります。
金券ショップやオークションサイトによって料金が異なりますが、クラフトセンターとミュージアムの入場券(大人)が1枚250円ぐらいで販売されています。
通常料金の大人500円と比べると250円割引になり、お得ですね。
名古屋市交通局の一日乗車券、ドニチエコきっぷで割引
「一日乗車券」とは、名古屋市営地下鉄や名古屋市バスが1日に何度でも利用できる乗車券です。
「ドニチエコきっぷ」とは、土日祝と毎月8日に限り一日乗車券と同じ内容となる乗車券です。
一日乗車券やドニチエコきっぷをクラフトセンターのチケット窓口で提示すると割引があります。
区分 | 通常 | 割引後 | 割引額 |
大人 | 500円 | 450円 | 50円 |
高校生 | 300円 | 270円 | 30円 |
本人のみ割引の対象で、当日使用の一日乗車券やドニチエコきっぷに限ります。
JAFで割引
JAFの会員証をクラフトセンターのチケット窓口で提示すると割引があります。
区分 | 通常 | 割引後 | 割引額 |
大人 | 500円 | 450円 | 50円 |
高校生 | 300円 | 270円 | 30円 |
JAFの会員証は、プラスティックの会員証でも、JAFのスマホアプリに表示されるデジタル会員証でもOKですよ。
JAFの会員を含む5名まで割引の対象になります。
JAFとは、年会費(個人4,000円、家族2,000円)で会員になると車のトラブルに対応する充実したロードサービスはもちろん、日本全国約48,000ヶ所で割引や特典が受けられます。
本人以外にも家族や友人などの同伴者も一緒に割引がありますので、頻繁に割引を利用すると年会費の元がとれるぐらいですよ。
こちらのページからJAFに登録可能です。JAFが選ばれる3つのメリットも紹介されています。
▶ JAF公式ページ (http://www.jaf.or.jp/merit/)
クラブオフ(Club Off)で割引
クラブオフのクラフトセンターとミュージアムに関するクーポン画面を印刷、またはスマホのクーポン画面をチケット窓口で提示すると割引があります。
区分 | 通常 | 割引後 | 割引額 |
大人 | 500円 | 450円 | 50円 |
高校生 | 300円 | 270円 | 30円 |
1回もしくは1枚につき5名まで割引の対象になります。
優待対象施設を全国で20,000店舗以上取り扱っているクラブオフ。
通常、企業がクラブオフと提携して会員向けにクラブオフのサービスが利用できるようになっています。
私が自動車保険で加入しているソニー損保も会員向けにクラブオフのサービス(無料)がありますので、ときどき利用しています。
中日新聞プラスで割引
中日新聞プラスのクラフトセンターに関するクーポン画面を印刷して、チケット窓口で提示すると割引があります。
区分 | 通常 | 割引後 | 割引額 |
大人 | 500円 | 450円 | 50円 |
高校生 | 300円 | 270円 | 30円 |
1枚のクーポンにつき、5名まで割引の対象になります。
中日新聞プラスとは、下記の3つの新聞を定期購読している人が会員登録(無料)できるサービスです。
- 中日新聞(朝刊)
- 北陸中日新聞(朝刊)
- 日刊県民福井
名古屋まつりのガイドブックで割引
毎年10月に名古屋市内で開催される「名古屋まつり」のガイドブックを名古屋まつり開催日に、クラフトセンターのチケット窓口に提示すると割引があります。
区分 | 通常 | 割引後 | 割引額 |
大人 | 500円 | 450円 | 50円 |
高校生 | 300円 | 270円 | 30円 |
名古屋まつりのガイドブック1冊につき、5名まで割引の対象になります。
今回はノリタケの森にあるクラフトセンターの入園料金、割引券やクーポンについてお伝えしました。
クラフトセンターの割引券やクーポンは6つありました。
金券ショップやオークションがお得ですね。
地下鉄やバスでノリタケの森に行く人は一日乗車券やドニチエコきっぷ、車の人はJAFの割引が使えるといいですね。