昭和記念公園の紅葉まとめ|2026年は10月29日から

国営昭和記念公園の紅葉は、例年11月上旬から下旬ごろが見頃の目安です。

2026年は、10月29日(木)から11月29日(日)まで「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2026」が開かれます。

この記事は10月15日時点の情報をもとにまとめています。見頃、ライトアップ、アクセス、費用、食事、周辺スポットを、行く前に一度で把握できる構成にしました。

はじめての方は、次の4点を押さえておくと計画を立てやすくなります。

  • 黄葉の二大名所は「かたらいのイチョウ並木」と「カナール」です。
  • モミジなどの紅葉は「日本庭園」で楽しめます。
  • ライトアップは16時30分から20時30分までで、開園は21時までです。
  • 夜に日本庭園を見るには、入園料とは別に「観賞券」が必要です。

場所によって色づく時期が違うため、1日の中で昼と夜を組み合わせると、色の移り変わりまで見比べられます。

以下では、場所別の見頃、今年の見通し、混雑への考え方を順にご説明します。

場所別の見頃の目安(カナール・かたらいのイチョウ並木・日本庭園)

園内の主な名所は、色づく時期が少しずつ異なります。

JREメディアが紹介した2024年の案内では、次の見頃が示されていました。年によって前後する点を前提に、目安としてご覧ください。

場所 見頃の目安 特徴
カナールのイチョウ並木 11月上旬〜中旬 水面にイチョウが映り込む
かたらいのイチョウ並木 11月中旬 300mのイチョウのトンネル
日本庭園 11月中旬〜下旬 池泉回遊式の庭園でモミジが色づく
ボートハウス前のメタセコイア 11月下旬 水辺をオレンジ色に彩る
こもれびの丘 12月上旬〜中旬 コナラなどが色づく

この表のとおり、カナールから始まり、かたらいのイチョウ並木、日本庭園、水辺のメタセコイアへと見頃が移っていきます。

「どこか1か所を狙う」なら、見たい景色に合わせて日を決めるのがおすすめです。黄葉を重視するなら11月上旬から中旬、庭園の紅葉も見たいなら11月中旬から下旬が候補になります。

ウォーカープラスでは、見頃時期を10月下旬から11月下旬と案内しています。ちなみに2025年は11月14日から27日ごろが見頃だったとされています。

ウェザーニュースの「例年の見頃」は11月上旬から11月下旬です。見頃の時期に幅があるのは、場所や木の種類で色づくタイミングが異なるためと考えられます。

2026年の見頃予想と、行く前に色づき状況を確かめる方法

2026年の見頃予想は、発表元によって少し表現が違います。

ウェザーニュースでは、国営昭和記念公園の見頃予想を「11月18日頃から」、落葉はじめを「12月7日頃から」としています。

日本気象株式会社が10月1日に発表した第2回予想では、東京のイチョウの黄葉が11月26日頃、モミジの紅葉が11月28日頃とされています。東京のイチョウは平年(11月23日)より3日遅い予想です。

ただし、この予想日は東京の標本木を基準にしたものです。園内の実際の色づきは、場所や樹木の種類、その年の気温や天候によって変わります。

現時点の色づき状況は、まだこれからという段階です。ウェザーニュースのリポートでは、10月11日と12日に「色づき始め」「少しずつ色づき始めた」という投稿がありました。ウォーカープラスの10月15日10時5分更新の表示は「青葉」です。

POINT 見頃は予想どおりとは限りません。出発前に公式サイトの「花だより」や公式SNSで、その日の色づきを確認しましょう。

色づきの確認には、次の方法があります。

  1. 公式サイトの「花だより」で紅葉情報を見る(JREメディアは、例年ここで紅葉情報が案内されていると紹介しています)。
  2. 公式SNSで最新の投稿を見る。
  3. ウェザーニュースなどの紅葉リポートで、直近の写真付き投稿を見る。
  4. 気になる点は国営昭和記念公園管理センター(042-528-1751)に問い合わせる。

ウォーカープラスも、現在の色づきやイベント情報は事前に問い合わせ先へ確認してから出かけるよう案内しています。

混雑しやすい時間帯と、ゆったり見る考え方

ウォーカープラスでは、紅葉が見頃になると、開園の9時30分から閉園の21時まで混雑すると案内しています。当日の状況で変わる場合もあります。

特定の日の混雑を数字で示せる情報は確認できなかったため、ここでは「いつも混む前提で動く」考え方をご紹介します。

  • 見頃の週末は、開園直後も夜も人が多いと想定する。
  • 駐車場は土日祝に特に混雑するため、公共交通機関が推奨されています。
  • 夜間バスも、土日祝などは待ち時間が長くなる場合があります。
  • 人が多い日は、一か所に粘らず、園内を移動しながら見る。

おすすめは、見頃のピークを少しずらすことです。たとえば、見頃の入りにあたる時期なら、色づき途中の景色も楽しめます。

特に黄葉は、ライティングで色づき始めでも見事な黄金色に見えると公式が紹介しています。ピーク前でも夜の景色には見応えがあります。

帰りのバスや駅が混み合う時間帯もあるため、閉園ぎりぎりまで滞在する場合は、帰りの足に余裕を持たせてください。

かたらいのイチョウ並木とカナール|黄葉の二大名所

かたらいのイチョウ並木とカナール|黄葉の二大名所

昭和記念公園の黄葉を語るうえで外せないのが、2か所のイチョウ並木です。公式サイトも、おすすめとして「かたらいのイチョウ並木」と「カナール」の黄葉、そして「日本庭園」の紅葉を挙げています。

同じイチョウ並木でも、雰囲気がまったく違います。直線の自然樹形か、整えられた幾何学的な空間かで、好みが分かれます。

ウォーカープラスとウェザーニュースによると、かたらいのイチョウ並木は98本・300m、カナール沿いは106本・200mです。どちらも黄葉シーズンには黄金色のトンネルになる人気スポットです。

両方を同じ日に見て、違いを味わうのもおすすめです。

かたらいのイチョウ並木|300mの自然樹形のトンネル

かたらいのイチョウ並木は、秋の公園を代表する紅葉スポットです。全長は300mにおよびます。

自然の樹形のイチョウが、頭上をおおうように枝を伸ばす素朴な美しさが魅力と、公式は紹介しています。

夜のライトアップでは、色づき始めでも見事な黄金色に変わります。公式は、紅葉の初期は昼と夜でまったく違う景色が見られると説明しています。

光と音楽が連動する演出もあります。並木がリズミカルに、鮮やかに彩られるため、立ち止まって眺める時間も楽しめます。

ライティングは「一本道の直線美」に「あたたかな黄色」を合わせた演出です。

かたらいのイチョウ並木は、公園入園料のみで観賞できます。日本庭園のように追加の観賞券は必要ありません。

見頃はJREメディアの2024年の案内で11月中旬でした。2026年の予想とあわせて、黄葉のピークを狙うなら11月中旬以降の色づき状況を確認すると安心です。

▶ 動画で確認:ライトアップ中のイチョウ並木を中継

テレビ朝日系が2024年11月4日に現地から中継した映像で、300mほど続く並木が30分ごとに色を変えて照らされる様子が見られます。当時はまだ葉が青い時期のため、ライトアップの雰囲気を知る参考として節5に置きます。

出典:ANNnewsCH「【中継】“黄金のトンネル”200本のイチョウ並木 昭和記念公園で秋のライトアップ【スーパーJチャンネル】(2024年11月4日)」(YouTube・約2分)

カナール|水路と噴水が映える整った並木

カナールは、公園の玄関口に位置する紅葉スポットです。2本のイチョウ並木、中央を流れる水路、噴水がそろい、整形された幾何学的な美しさが魅力です。

JREメディアは、水面に写り込むイチョウの景色を紹介しています。見頃は2024年の案内で11月上旬から中旬でした。

今年の大きな変化は、カナールがライトアップ会場に加わったことです。公式は、かたらいのイチョウ並木とは異なる演出を行うと案内しています。

カナールのライティングは「整形された空間美」に「鮮やかな黄色と白色」を合わせた演出です。かたらいのイチョウ並木のあたたかな黄色とは、見比べると違いがわかります。

カナールも公園入園料のみで観賞できます。

夜の入退園は「西立川口」と「立川口」に限られます。カナールのある立川口から入ってかたらいのイチョウ並木へ向かう、といった順路も考えやすいでしょう。

日本庭園の紅葉|池を巡る散策と撮影ポイント

黄色のイチョウに対して、日本庭園はモミジなどの紅葉を楽しめる場所です。ウォーカープラスでは、赤く色づく木としてモミジ等を挙げています。

この庭園は、天皇皇后両陛下のご成婚を記念して整備されました。伝統的な技術を活かし、四季折々の季節感を表現した池泉回遊式庭園です。

池のまわりを歩きながら、景色の移り変わりを楽しめます。公式は、モミジや松の雪吊り、風鈴、灯篭、和傘など、日本の和を存分に味わえると紹介しています。

夜は水面に紅葉が映り込む景色も楽しめます。Matchaは、この庭園を「池に紅葉が映り込む」エリアとして紹介しています。

モミジ約300本と和傘・風鈴・盆栽苑のライトアップ

日本庭園では、カエデ類が約300本紅葉すると、ウォーカープラスとウェザーニュースが案内しています。見頃は、JREメディアの2024年の案内で11月中旬から下旬でした。

この紅葉に加えて、庭園には夜のイベントとしての見どころがあります。ここからは、紅葉の本数とは別の演出としてご説明します。

  • 和傘・風鈴の展示:庭園内に和傘や風鈴を設置し、カラフルなデザインと照明が合わさって幻想的な雰囲気になります。日中もご覧いただけます。
  • 盆栽苑のライトアップ:2024年に開苑20周年として特別に開催し、好評につき今年も行われます。
  • 和傘の貸出し:日本庭園入口で、11月1日(日)から11月29日(日)まで貸出しがあります。料金は無料ですが、日本庭園の観賞券が別途必要です。本数に限りがあります。

和傘のオブジェが印象的な庭園で、写真撮影に使える貸出しです。人気が出る可能性もあるため、早めの時間に入口へ向かうと安心です。

公園アプリ「GO!昭和記念公園」には、10月22日に新コンテンツ「日本庭園を愉しむ十二景」が公開されます。庭園内の十二の見どころを巡り、スタンプを集めながら歴史や文化にふれられます。

庭園の見どころを順に歩く目安として、使ってみるのもよいでしょう。

ボートハウス前のメタセコイヤなど、ほかの見どころ

園内には、二大名所と日本庭園のほかにも見どころがあります。公式サイトで紹介されているのは次の場所です。

  • ボートハウス前のメタセコイア(見頃は2024年の案内で11月下旬、オレンジ色に水辺を彩ります)
  • 花木園のモミジ
  • 水鳥の池周辺の、水面に映り込むプラタナス
  • こどもの森のイチョウ・モミジ・メタセコイアなど
  • こもれびの丘(2024年の案内で12月上旬から中旬、コナラや紅葉)

お子さま連れの方は、こどもの森も候補になります。公式は、イチョウ・モミジ・メタセコイアなどが彩ると紹介しています。

また、展示イベント「よみがえる樹々のいのち」では、園内で剪定された樹々や竹、台風による倒木を素材にしたインスタレーションが見られます。夜はライトアップされます。

ウェザーニュースによると、園内にはケヤキやカツラ、ナンキンハゼなどの広葉樹もあり、それぞれ風情の異なる景色が楽しめます。

なお、昭和天皇記念館は6月1日から11月27日まで、大規模リニューアル工事のため休館予定です。紅葉観賞には影響しないとMatchaは案内しています。

黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2026|ライトアップの時間と料金

「秋の夜散歩」は、「公園の財産を生かし、夜の公園の魅力を伝えたい」という思いで始まった催しです。今回が7回目とMatchaは紹介しています。

今年は第21回「日本夜景遺産」に認定されました。主な会場は、かたらいのイチョウ並木、カナール、日本庭園の3か所です。会場をつなぐ園路にもライティングスポットが設けられます。

ここでは、期間と点灯時間、料金のしくみ、おすすめの回り方を整理します。

開催期間・点灯時間と、日本庭園の観賞券の違い

項目 内容
期間 2026年10月29日(木)〜11月29日(日)
開園時間 9時30分〜21時
点灯時間 16時30分〜20時30分
入園券の発券 20時15分まで
最終入園 20時30分
会場 かたらいのイチョウ並木・カナール・日本庭園

大切なのは、会場によって必要な料金が異なることです。日本庭園のライトアップ観賞には、公園入園料のほかに「日本庭園ライトアップ観賞券」が必要です。

かたらいのイチョウ並木とカナールは、公園入園料のみで観賞できます。

観賞券の種類は次のとおりです。

区分 WEB観賞券 入園料セット券(WEB) 窓口券(当日・こもれびの家)
大人 1,200円 1,600円(通常価格1,650円) 1,300円(現金のみ)
65歳以上 1,200円 1,410円 1,300円(現金のみ)
中学生以下 600円 販売なし 700円(現金のみ)
  • WEBの予定枚数が完売した場合、窓口券の販売は行われません。
  • 障害者手帳や年間パスポートの提示による割引はありません。
  • 年間パスポートの販売は16時30分までです。

確実に庭園の夜を見たいなら、WEB券を先に買っておくと安心です。

10月29日〜31日は日本庭園も入園料だけで観賞できる

公式サイトによると、10月29日(木)から31日(土)までの3日間は、夜間の日本庭園も公園入園料のみで観賞できます。

これは、「秋の夜散歩」が日本夜景遺産に認定されたことへの感謝を込めた取り組みで、31日(土)は追加された日です。

この期間は観賞券がなくても庭園に入れますが、紅葉は色づき始めの時期にあたる可能性があります。現時点では、まだ青葉から色づき始めの段階です。

この3日間に行く場合は、次のように考えると満足しやすくなります。

  • 紅葉のピークより、夜のライティングや和傘・風鈴の演出を主役にする。
  • 色づき始めのイチョウが、夜に黄金色へ見える変化を楽しむ。
  • 観賞券を買わずに庭園を体験できる機会として使う。

見頃のモミジをしっかり見たい方は、11月中旬以降の日に、観賞券を用意して行く選択肢が現実的です。

昼から夜まで楽しむ回り方の例

昼と夜の両方を楽しむなら、1日の動き方を先に決めておくと効率的です。

ここで押さえたい決まりは、日中から来園した方は、16時30分までに車・自転車を指定の場所へ移動して、夜間開園エリアへ向かうことです。

夜間の入退園口は「西立川口」と「立川口」に限られ、砂川口などは使えません。サイクリングコースも利用できません。

午後から夜までの流れの一例をご紹介します。

  1. 午後に入園して、園内の各所を昼の光で歩く(日本庭園の和傘・風鈴は日中も見られます)。
  2. 16時前後に、車や自転車の移動と、観賞券の準備をしておく。
  3. 16時30分の点灯に合わせて、かたらいのイチョウ並木とカナールへ。
  4. 温かい食べ物や飲み物で休憩する。
  5. 夜の日本庭園へ。帰りは夜間バスの最終(20時30分)や駅までの時間を意識する。
POINT 昼の景色と夜の景色は印象が大きく変わります。昼と夜の両方を見たい方は、16時30分の点灯前後に、会場の移動を済ませておくと慌てません。

人が多い日は、夜の日本庭園を先に見て、イチョウ並木を後にする順番もあります。観賞券の販売状況や入場の流れは、当日に現地で確認してください。

入園料・開園時間|費用と滞在できる時間

入園料・開園時間|費用と滞在できる時間

ここでは、昭和記念公園に入るための基本の費用と時間をまとめます。

入園料は、Matchaの資料で大人(高校生以上)450円、65歳以上210円、中学生以下は無料です。ウォーカープラスも同じ料金を案内しています。シルバー(65歳以上)は要証明で、年齢を確認される場合があります。

区分 公園入園料 日本庭園ライトアップ観賞券(WEB)
大人(高校生以上) 450円 1,200円
65歳以上 210円 1,200円
中学生以下 無料 600円

家族で夜の日本庭園まで楽しむ場合は、入園料と観賞券の両方が必要になる点に注意しましょう。中学生以下は入園料が無料でも、庭園のライトアップ観賞には観賞券が必要です(10月29日から31日を除く)。

開園時間は、通常は11月1日から2月末日まで9時30分から16時30分です。ただし、ウェザーニュースは「開園時間はイベント等により変更する場合あり」と案内しています。

2026年の黄葉・紅葉まつり期間中は、9時30分から21時まで開園します。最終入園は20時30分、入園券の発券は20時15分までです。

帰りの時間も含めて、滞在時間の目安を立ててみましょう。通常より長く滞在できる分、夕方からの来園も選べます。

アクセス|電車・夜間バス・車での行き方

見頃の時期は周辺道路が混雑しやすいため、JREメディアも公共交通機関での来園をすすめています。

ウォーカープラスも、駐車場は土日祝に特に混雑するため、公共交通機関の利用を推奨しています。

電車、夜間バス、車の順に、行き方と帰りの足を整理します。

電車なら最寄りは西立川口・立川口

ウォーカープラスの交通案内では、次の3つの行き方が紹介されています。

  • JR青梅線 西立川駅から徒歩2分
  • JR立川駅から徒歩10分
  • 多摩モノレール 立川北駅から徒歩8分

ウェザーニュースでは、JR青梅線の西立川駅から徒歩2分と案内されています。駅から近いため、はじめての方にも行きやすい入口です。

夜間の入退園は、「西立川口」と「立川口」に限られます。カナールは公園の玄関口である立川口の近くにあります。

JREメディアは、このほかの最寄り駅として東中神駅や西武の駅なども挙げています。ただし、夜間に使える入口は限られるため、帰りに使う入口を事前に確認しておくと安心です。

夜間バスの区間・料金・支払い方法

園内は広いため、夜に移動を助けてくれるのが夜間バスです。

項目 内容
運行期間 10月29日(木)〜11月29日(日)
区間 眺めのテラスバス停〈始発17時30分〉⇔日本庭園前バス停〈最終20時30分〉
料金(1回) 大人400円、小中学生200円
支払い方法 キャッシュレス決済のみ

夜間バスはキャッシュレス決済のみです。現金は使えないため、事前に決済手段を用意してください。対応する決済ブランドは公式サイトで確認できます。

そのほかの注意点は次のとおりです。

  • 停留所以外での途中下車はできません。
  • 車イス・ベビーカーは、たたんで乗車できます。
  • ペットは乗車できません。
  • 混雑する土日祝日などは、待ち時間が長くなる場合があります。

最終便は日本庭園前が20時30分です。庭園を最後にゆっくり見たい方は、バスの時間を意識して動くようにしましょう。

車で行く場合の駐車場と注意点

車で行く場合、ウェザーニュースによると、中央自動車道の国立府中ICから国道20号を立川方面へ約8kmです。ウォーカープラスは、国立府中ICから約30分と案内しています。

駐車場は2,531台で、1日900円です。

夜間に関する注意は次のとおりです。

  • 駐車場の最終入庫は20時までです。
  • 日中から来園した方は、16時30分までに車を指定の場所へ移動してから、夜間開園エリアへ向かいます。
  • 夜間の入退園は西立川口と立川口に限られます。

見頃の週末は、周辺道路が混雑しやすいとされています。車で行く場合は、時間に余裕を持った計画にしましょう。

帰りの運転が心配な方や、駐車場の混雑を避けたい方は、電車で行く方法が合っています。

園内の飲食・売店|夜に温まれるメニュー

園内の飲食・売店|夜に温まれるメニュー

夜は気温が下がります。Matchaも、11月は日没後に気温が大きく下がるため、防寒具を用意しておくよう案内しています。

公式サイトでは、夜間営業の店舗が次のように紹介されています。レストランと売店は20時30分までの営業で、ラストオーダーは閉店30分前です。

店舗 主なメニュー
立川口売店 ホットチョコレート、ホワイト抹茶ラテ、もつ煮など
ぎんなん茶屋 きのこのピザ、きのこのスープ、ホットワインなど
ふれあい広場レストラン(テイクアウトカウンター) 秋のもみじソフト、ラブリーホットチョコレートなど(15時30分から)
西立川口売店 かぼちゃオレ、スープ(パン付き)など
レイクサイドレストハウス売店 ショコラモンブラン、チュロス、秋の彩り豚汁など
渓流広場レストラン 大学imoソフト、あげジャガなど(16時から)
ガーデンナイトカフェ 焚火で炙れるフランクフルト、マシュマロなど(17時から)

このほか、特設売店も20時30分まで営業します(ラストオーダーは店舗によって異なります)。

  • ふれあい広場:もちもちポテト、フランクフルト、おおっきなぶたまんなど
  • 眺めのテラス:炭火焼き団子、田楽、壺焼き芋など
  • 渓流広場:もつ煮、唐揚げ、じゃがバターなど
  • 日本庭園前:炭火焼き三福団子、甘酒など

店舗によって営業の開始時間が異なります。食事の時間を決めておくと、行列に並ぶ時間を減らせます。

日本庭園の近くで温まりたい方は、日本庭園前の特設売店を休憩場所にするのも一案です。

周辺の立ち寄り・他の紅葉スポット

昭和記念公園の周辺には、紅葉を楽しめる場所がいくつかあります。ウォーカープラスでは、園からの距離が紹介されています。

まず、公園の近くにある紅葉スポットです。

スポット 公園からの距離
東大和南公園 約3.5km
国立駅前 大学通り 約4.7km
高幡不動尊 金剛寺 約5.5km
野山北・六道山公園 約6.3km
京王百草園 約6.8km
殿ヶ谷戸庭園 約7.8km
甲州街道いちょう並木 約9.0km
府中の森公園 約9.4km

立ち寄り施設としては、次の場所が紹介されています。

  • 谷保天満宮(約5.5km)
  • 高幡不動尊 金剛寺(約5.5km)
  • 多摩動物公園(約6.8km)
  • 羽村市動物公園(約8.7km)
  • 武蔵総社 大國魂神社(約8.8km)

お子さま連れの方は、動物公園との組み合わせも考えられます。ただし、移動の時間もかかるため、昭和記念公園を夜まで楽しむ日は、ほかの場所を入れすぎないほうが無理がありません。

1日で複数の場所を回るなら、昭和記念公園を夕方から夜に置き、日中に近隣へ行く流れが組み立てやすいでしょう。

各スポットの見頃は公園と異なる場合があります。出かける前に、それぞれの最新情報を確認してください。

行く前のチェックリストとよくある失敗

最後に、ここまでの内容をチェックリストにまとめます。出発前の最終確認にお使いください。

  • 公式サイトの「花だより」や公式SNSで、当日の色づきを確認した。
  • 見たい景色(黄葉か、庭園の紅葉か)に合わせて日を決めた。
  • 日本庭園の夜を見る場合、観賞券(WEBまたは窓口)を用意した。
  • 夜間の入退園口が西立川口と立川口だけだと理解した。
  • 夜間バスを使う場合、キャッシュレス決済を準備した。
  • 車の場合、16時30分までの移動と、20時の最終入庫を確認した。
  • 防寒具と、歩きやすい靴を用意した。

よくある失敗と、その避け方を状況別にまとめました。

よくある失敗 避け方
夜の日本庭園で、観賞券がなく入れない WEB券を事前に購入する。窓口券はWEBが完売すると販売されない
夜間バスで現金を出そうとする キャッシュレス決済のみ。事前に準備する
砂川口から夜に入ろうとする 夜間は西立川口と立川口のみ
夕方に車を動かせず慌てる 16時30分までに指定の場所へ移動する
見頃の予想日にだけ合わせて行く 予想は目安。直前に園内の色づきを確認する
夜の寒さで長く歩けない コートやマフラーなどの防寒具を持つ

状況別の選び方も整理しておきます。

  • 黄葉を中心に見たい方:かたらいのイチョウ並木とカナールを軸にし、色づきを確認して日を決める。
  • 庭園の散策を楽しみたい方 :日本庭園のカエデ類の色づきを確認して日を決める。
  • 夜景を楽しみたい方:16時30分の点灯に合わせて、午後から入園する。
  • 費用を抑えたい方:10月29日から31日は、日本庭園も入園料のみで観賞できる。
  • 移動を楽にしたい方:電車で来て、夜間バスを併用する。

見頃は年や場所で動きます。この記事の日付は10月15日時点の情報で、開催内容や時間は変更になる場合があります。

お出かけの前には、公式サイトで最新の情報をご確認ください。無理のない計画で、昭和記念公園の秋を楽しんでください。