子育て中のママは「赤ちゃんを寝かしつけようとしても、寝ぐずりをしてなかなか寝てくれない」ということがあるのではないでしょうか?
インターネットで寝ぐずりのことを調べますと「寝ぐずりとは、いつ寝てもいいはずの状態にも関わらず1時間以上寝てくれない」ことを言うようです。
私は生後3ヶ月の男の子ママです。
最近、息子に寝ぐずりが始まり、なかなか思うように寝てくれなくて、本当に大変な思いをしています。
赤ちゃんの寝ぐずりが酷いとママは必死に寝かしつけようとして、体力を消耗してしまいますよね。
私は息子の寝ぐずりが少しでも良くなればと思い、インターネットでいろいろと調べてみました。
今回は赤ちゃんの寝ぐずりが真っ最中のママのために、「寝ぐずりはいつからいつまでなのか?」や「寝ぐずりの原因や酷いときの対処法」についてお伝えします。
赤ちゃんの寝ぐずりはいつからいつまで?
インターネットの情報によると、一般的に赤ちゃんの寝ぐずりは生後3ヶ月ごろから始まり、1歳ごろには終わることが多いそうです。
ただ、寝ぐずりが早い赤ちゃんは生後1ヶ月ごろから始まり、寝ぐずりが終わるのが遅い赤ちゃんは2歳ごろまで続くこともあるという情報も。
私の息子は生後3ヶ月になったころに寝ぐずりが始まりました。
抱っこをしても授乳しても何をしても息子は寝てくれず、あまりの辛さに私が泣いてしまったこともあるぐらいです。
一般的に寝ぐずりが終わると言われている1歳まで、息子は残り9ヶ月。
そのころには息子の寝ぐずりが終わると信じて、根気強く寄り添ってあげたいと思います。
赤ちゃんの寝ぐずりの原因は?
「どうして赤ちゃんは寝ぐずりするの?」と私は常に疑問に思っていましたので、インターネットで寝ぐずりの原因を調べました。
寝ぐずりの原因は科学的には解明されていないとのことですが、「寝ぐずりの原因と考えられること」は大きく3つあるそうです。
- 赤ちゃんが自我を主張している
- ママやパパに甘えたいという気持ちの表れ
- 空腹、湿疹などでかゆい、寒い、暑いなど体の不快なサイン
ママ友と話をしてわかったことですが、赤ちゃんには「眠くなり始めからぐずるタイプ」と「寝起きでぐずるタイプ」があります。
私の息子は「眠くなり始めからぐずるタイプ」です。
息子は眠いけどママに甘えたいという気持ちがあり、さらにうまく寝ることができないため、イライラして大声で泣き、さらに私の顔を引っかいたりしています。
「寝たいなら早く寝てくれればいいのに」と何度思ったことか・・・。
寝ぐずりは成長過程の1つと受け止めて、私は日々の寝かしつけをがんばっています。
次は赤ちゃんの寝ぐずりが酷いときの対処方法をお伝えします。
赤ちゃんの寝ぐずりが酷いときの対処法は?
インターネットの情報によると、赤ちゃんの寝ぐずりは、ママの対処法によって軽減させることができるそうなんです。
私が実際に試してみた寝ぐずりの対処法は6つあります。
- 添い寝をしてあげる
- 昼間はたくさん遊ばせる
- お昼寝の時間を調節する
- 寝る前にスキンシップをする
- 入眠儀式をする
- ママがリラックスした対応をする
それでは、1つずつ詳しく紹介していきたいと思います。
添い寝をしてあげる
寝ぐずりをする赤ちゃんは、寂しい気持ちや心細い気持ちになっていることが多いため、添い寝をしてあげることで安心し、気持ちが落ち着く傾向があるそうです。
息子の寝かしつけのとき、私は添い寝してあげるようにしています。
必ずしも息子が寝ぐずりをせずに寝てくれるわけではありませんが、添い寝をしてあげると安心して寝てくれるときもあります。
息子にあまり寝る気がないときには、私が横にいるのが嬉しいのか、上機嫌になって遊びだしてしまうこともあるんですけどね。
昼間はたくさん遊ばせる
大人でも外でたくさん遊ぶと夜は眠くなりますよね。
赤ちゃんもたくさん遊ぶと体力を使って、夜の寝つきがよくなります。
ママ友の生後6ヶ月の赤ちゃんは、離乳食も始まって体力がついてきたので、ママ友はいかに赤ちゃんの体力を昼間に消耗させるかをいつも考えているそうです。
小さい赤ちゃんにとって、外の世界は空気を吸うだけでも刺激になります。
私の息子はまだ生後3ヶ月なので、まだまだ自分で歩くことはできませんが、一緒に公園に行ったり、散歩したりすると、外の空気に当たるとことが刺激になって、その日の夜はすんなり寝てくれることも。
長時間の外出は赤ちゃんにとって大きな負担になってしまうそうなので、息子と外出するときはそんなに遠いところまで行かないようにしています。
私は寝不足や疲れで外出したくないときもありますが、できるだけ30分程度は息子と一緒に外出するようにしています。
お昼寝の時間を調節する
インターネットによると生後3ヶ月ごろから生活のリズムができてくるので、お昼寝は昼食後の14時ごろから16時頃にすると、夜の寝ぐずりが軽減できるみたいです。
私の息子は新生児のときは好きな時間に寝て、好きな時間に起きていましたが、生後3ヶ月を過ぎるとお昼の時間と夜に寝る時間がだいたい決まってきました。
午前中は天井を見ておしゃべりしたり笑ったりして、お昼すぎになるとお昼寝モードになり、いつの間にか寝ているというリズムです。
そして16時には起きて、お風呂やミルクという流れになっています。
息子が成長すると起きている時間やお昼寝の時間も変わってくると思いますが、毎日のリズムがあると息子にとっても私にとっても過ごしやすくなるので、できるだけこのリズムを守っていけたらなと思います。
寝る前にスキンシップをする
スキンシップをとることにより、赤ちゃんは安心して満たされた気持ちで眠りに入ることができるそうです。
私は寝かしつけのときに息子の手を握ってあげたり、ぎゅって抱きしめたり、優しく頭をなでてあげたりすると安心するのか、息子の目が徐々に閉じていきます。
そんな息子を見ながら、「今日はかまってあげられなかったな」とか「怒りすぎちゃったな」と静かに私は反省してます。
たくさん赤ちゃんとスキンシップをとって、ママも赤ちゃんも満たされた気持ちになれるといいですね。
入眠儀式をする
入眠儀式とは、毎晩寝る前に繰り返し行う行動のことです。
寝る前の習慣をつけると「もう寝る時間」と赤ちゃんも理解するようになって、すんなり寝てくれる事があるみたいですよ。
また、インターネットの情報によると入眠儀式を行うと、赤ちゃんの寝ぐずりの時間が減ったり、睡眠の質がよくなると言われています。
入眠儀式には特に決まりがありませんが、気軽に毎日続けられるものがいいそうです。
私は入眠儀式として、スマホでオルゴールの曲をかけてあけています。
入眠儀式でも確実に息子が寝てくれるわけではありませんが、「オルゴールの曲が流れると寝る時間」という意識を息子に感じてもらえればいいなと思います。
他には入眠儀式として、ベビーマッサージをしたり、絵本を読んでいるママも多いそうです。
歌が上手なママは、私のようにスマホからの音楽ではなくて、実際に歌ってあげるのもいいかもしれませんね。
ママがリラックスした対応をする
赤ちゃんの寝ぐずりが毎日続いたり、寝ぐずりが長い時間続いたりするとイライラしますよね。
私もその中の一人です。
赤ちゃんはとても不思議で、ママの気持ちを感じとります。
息子がなかなか寝つかず、私が疲れもあってイライラしていると、息子は余計にぐずってしまうことが多い気がします。
ママ友からのアドバイスとして、寝ぐずりは赤ちゃんがうまく寝られるようになれば、徐々に落ち着いてくるものだそう。
私はあまりイライラせずに、「今だけ」と思って赤ちゃんに寄り添ってあげられるように心がけています。
寝ぐずりを放置しても大丈夫?
インターネットでは、赤ちゃんの寝ぐずりが大変なので、「放置してもだいじょうぶかな?」、「放置したらそのまま寝てくれるかな?」と思うママが多いようです。
毎日毎日、赤ちゃんに泣かれると本当に頭を抱えて、「今日は放置しよう」、「少しの間だけ放置しても良いかな」と思ってしまうことありますよね。
私もそういう気持ちになることがあります。
インターネットで寝ぐずりの放置について調べてみました。
赤ちゃんは泣くという行為で、自分の要求をママに伝えようとしています。
それをママが放置してしまって何もしてあげないと、赤ちゃんは「泣いても(要求しても)何もしてくれない」と思い、泣くのをやめてしまうこともあるそうです
この状態がサイレントベビーと言われていて、ママに何も期待しない子になってしまうそうです。
赤ちゃんを放置することで怖いのは、赤ちゃんの異変にママが気づかないこと。
赤ちゃんはお腹が減っても、暑くても、体調が悪くても泣くことしかできません。
そのため、寝ぐずりをしている赤ちゃんを見て、「いつものことだから放置しておけば大丈夫」と思ってしまうと、万が一のときに発見が遅れてしまうことがあります。
これは私の経験ですが、息子があまりにもぐずるので放置していたら、息子の胸に乗せていたタオルが顔にかかった状態になっていたことがありました。
どうやら泣いて暴れたので、タオルが顔に移動してしまったようです。
私は慌ててタオルを取りました。
息子には何の問題もなさそうでしたが、私は本当にびっくりして放置してしまったことを深く反省しました。
それからは寝ぐずりがいくら酷くても、息子を放置するのをやめて、常に息子の近くにいるようにしています。
今回は「赤ちゃんの寝ぐずりはいつからいつまで?原因と酷いときの対処法は?」をお伝えしました。
赤ちゃんの寝ぐずりは生後3ヶ月ごろに始まり、1歳ごろに終わることが多いそうです。
寝ぐずりの原因は主に3つありました。
- 赤ちゃんが自我を主張している
- ママやパパに甘えたいという気持ちの表れ
- 空腹、湿疹などでかゆい、寒い、暑いなど体の不快なサイン
私が実際に試した赤ちゃんの寝ぐずりの対処方法は6つです。
- 添い寝をしてあげる
- 昼間はたくさん遊ばせる
- お昼寝の時間を調節する
- 寝る前にスキンシップをする
- 入眠儀式をする
- ママがリラックスした対応をする
ママのお腹の中から外の世界に出てきた赤ちゃんは、寝ることもまだまだ下手っぴです。
私はよく「眠いなら寝ればいいのに」と思ってしまいますが、大人にとっては簡単なことでも赤ちゃんにとったら難しいこと。
月齢が大きくなるにつれて、寝ぐずりも落ち着いてくるそうなので、できるだけイライラせずにゆったりとした気持ちで息子を見守るように私は心がけています。
子育ては大変だけど、毎日新しい発見を見つけることができるので、気持ちだけでも前向きにがんばりたいですね。