赤ちゃんの成長とともに生えてくる小さな歯。
とってもかわいくて「早くもっと生えてこないかなぁ」なんて思いますよね。
現在2歳になる娘は、ママ友のお子さんたちと比べると歯が生えてくるのが遅かったのですが、歯が生えてきてからは歯のムズムズを気にしたり、よだれが多くなったりして、何だか落ち着かない様子に。
口の中に入れられるものは何でもカミカミし始めたので、歯固めについてママ友に聞いたりインターネットで調べたりして、いろいろな歯固めを試しました。
今回は歯が生え始めてムズムズする時期の赤ちゃんに必要な歯固めについて調べてみました。
私が実際に娘に使っていた歯固めもご紹介しますね。
赤ちゃんの歯固めのおもちゃはいつからいつまで必要?
インターネットの情報によれば、歯固めを使い始めるのは、歯が生え始める生後4ヵ月~1歳ぐらいが一般的とのこと。
歯が生え始める時期は、赤ちゃんで個人差があります。
私の娘は歯が生え始めたのは生後8ヶ月ごろでしたが、ママ友のお子さんは生後3ヶ月ごろから歯が生えていて驚きました。
歯が生え初めてくると、赤ちゃんは今までになかった感覚に違和感を覚え、機嫌が悪くなりがちです。
いきなりグズったり泣き出したりもするので、ママからすると「急にどうしたの?」ってなっちゃいますよね。
そんなときは歯固めを与えてみるといいと思います。
歯固めは赤ちゃんに歯が生えてからではなく、歯が生え始める時期(歯が見えなくても)から歯固めがあるといいので、下記のようなことを赤ちゃんがし始めたら用意してあげるといいですよ。
赤ちゃんがこんな感じになったら歯固めの用意を!
- 口に手を入れ始める
- 手にしたおもちゃをカミカミする
- なんだか不機嫌
- 唾をブゥ~っと飛ばす
- よだれが多い
私の娘が歯固めを使い始めた時期は生後5ヵ月ごろでした。
おもちゃはもちろん、部屋に置いてあるリモコンや本もカミカミし始めましたので、いろいろ調べてインターネットで購入したのを覚えています。
出産祝いでママ友からもらった娘がお気に入りのおもちゃがあったのですが、「普通のおもちゃではなく歯固めだった」ということもありました(笑)
実際に私の娘が使っていた歯固めは下でお伝えしますね。
私の娘は歯固めを与えたころは常にカミカミしていましたが、離乳食が始まるとスプーンが気に入ったようで、スプーンを歯固め代わりに噛んだりして、生後9ヶ月ごろには歯固めを使わなくなりました。
歯固めを噛むことによって歯が生え始めてきた違和感やむずがゆさを解消してくれたり、歯茎に刺激を与えて、顎や入試の成長を促進したりする効果があるそうです。
赤ちゃんにとって歯固めにはこんな役割があります!
- 歯のムズムズを解消する
- 歯茎のマッサージ
- 噛むトレーニング
さらに、噛む練習にもなるので、歯の生え始めの時期には歯固めを取り入れたいですね。
歯固めのおもちゃはバナナやビスケットが人気!
歯固めにはいろいろな種類があり、デザイン性もそれぞれ違います。
私は出産祝いでもらった歯固めをずっと普通のおもちゃだと思っていたぐらいです(笑)
私が歯固めを選んだ基準は3つあります!
- 赤ちゃんが口に入れても大丈夫な素材
- 赤ちゃんが握りやすいデザイン化
- 赤ちゃんの口の中を傷つけない形か
それでは私が娘に買ったり、ママ友が使っていたりした人気の歯固めをご紹介しますね。
カミカミbabyバナナ(エジソン)
価格:665円~
エジソンの「カミカミbabyバナナ」は、見た目がバナナそっくりでかわいく、赤ちゃんが持ちやすいサイズの歯固めです。
実際に私は娘にこの「カミカミbabyバナナ」を買ってあげたのですが、娘はゴロゴロしながらよくカミカミしていました(笑)
ラバー素材でできているので、噛み心地もちょうどよさそうな感じです。
喉に入らないような設計にもなっていて、立てて収納もできますよ。
Amazonや楽天に詳細がありますので、レビューや価格を見比べてみてくださいね。
スイーツかみかみ(ローヤル)
価格:494円~
ローヤルの「スイーツかみかみ」はビスケットやチョコレートの形をしていて、思わず食べちゃいたくなる歯固めです。
ママ友の中では人気があり、「スイーツかみかみ」を持っている赤ちゃんがたくさんいました。
赤ちゃんの小さな手にフィットすることをコンセプトとして開発されているようなので、赤ちゃんも持ちやすいんだと思います。
ビスケットの部分は、ほどよい刺激のやわらか素材でできています。
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バンブル・バイツ・ファン(sassy)
価格:874円~
sassyの「バンブル・バイツ・ファン」は出産祝いでママ友からもらったのですが、私はこれを歯固めだと知らず、ずっと普通のおもちゃだと思っていました(笑)
ハチがモチーフになっていて、ラトル(音を出して楽しむおもちゃ)としても使えます。
冷蔵庫で「バンブル・バイツ・ファン」を冷やすと水の入った部分がひんやりと冷たくなるため、赤ちゃんの歯茎のむずがゆさも解消されますよ。
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にぎる・かむ(ピジョン)
価格:463円~
哺乳瓶やサプリなどのベビー用品で有名なピジョンの「にぎる・かむ」は、シンプルな形ですが、赤ちゃんがカミカミとニギニギを楽しむことができます。
「にぎる・かむ」をママ友が持っていてかわいいなと思ったのを覚えています。
振ると音も出るので、おもちゃとしてもいいですね。
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お米の歯がため(ピープル)
価格:860円~
ピープルの「お米の歯がため」は、純国産のお米を素材に作られている歯固めです。
歯固めは赤ちゃんが口にするものなので、「プラスティックよりもお米の方が安心」というママにはおすすめです。
私は知り合いからの出産祝いでこの「お米の歯がため」をもらいました。
素材としてはけっこう固いのですが、娘は激しくカミカミしていました(笑)
柔らかい歯固めでは物足りない赤ちゃんにはいいんじゃないかなと思います。
Amazonや楽天に詳細がありますので、レビューや価格を見比べてみてくださいね。
今回は歯固めのおもちゃを使い始める時期やバナナやビスケットなどの形をした人気の歯固めをご紹介しました。
インターネットの情報によれば、歯固めを使い始めるのは、歯が生え始める生後4ヵ月~1歳ぐらいが一般的みたいですよ。
私の娘は生後5ヵ月ごろから歯固めを使い始めました。
歯固めはムズムズの解消だけでなく、噛む練習にもなるので、娘には積極的にカミカミさせていました。
バナナやビスケットなどの形をした歯固めがあるので、お子さんは楽しくカミカミできると思いますよ。