新生児(生後28日未満)の赤ちゃんは、昼夜の区別がつかないため思うように寝てくれないことが多く、特に夜泣きで悩んでいるママたちも多いと思います。
生後3ヶ月になる赤ちゃんがいる私も、赤ちゃんの夜泣きがひどく睡眠不足の日々が続いています。
赤ちゃん、特に新生児のころの夜泣きは、産後で体調が整っていないママたちにとってかなり辛いですよね。
私は他のママたちの赤ちゃんの夜泣きについての意見を知りたいと思い、インターネットで夜泣きに関するアンケートや情報を探しました。
新生児の夜泣きで困っているママに役立てればと思い、それらをまとめましたのでお伝えします。
新生児の夜泣きはいつからいつまで?アンケート結果まとめ!
女性に人気のアプリ「ルナルナ」に赤ちゃんの夜泣きに関するアンケートがあります。
それによると赤ちゃんの夜泣きが始まった月齢はこんな結果でした。
アンケートの答えが多い順に並べています。
- 4ヶ月~6ヶ月(35.3%)
- 新生児~3ヶ月(29.7%)
- 7ヶ月~9ヶ月(19.0%)
- 10ヶ月~12ヶ月(11.7%)
- 13ヶ月~(4.3%)
私やママ友の赤ちゃんの多くは、新生児から夜泣きが始まっているので、「4ヶ月~6ヶ月」が一番だったのは、ちょっと意外な結果でした。
赤ちゃんの夜泣きが治まった月齢はこちら。
- 13ヶ月~18ヶ月(31.5%)
- 10ヶ月~12ヶ月(24.4%)
- 新生児~6ヶ月(19.3%)
- 19ヶ月~(14.2%)
- 7ヶ月~9ヶ月(10.7%)
赤ちゃんの夜泣きが治まるのは、「13ヶ月~18ヶ月」の答えが一番多いことを知り、この先のことを考えると少し不安になってしまいました。
ただ、このアンケートには、「夜泣きをする期間は6ヶ月間ぐらい」とありますので、私の赤ちゃんのように新生児から夜泣きが始まっていると生後6ヶ月ぐらいに治まりそうです。(願いを込めて)
赤ちゃん、特に新生児の夜泣きは仕方がないと思いながらも、ついついイライラしてしまう自分がいます。
「夜泣きは成長している証なんだ」と思い、がんばって乗り越えたいと思います。
次は新生児の夜泣きの原因についてお伝えします。
新生児の夜泣きの原因は?
私が使っているオムツのメーカー、ムーニーの公式サイトによると、夜泣きとは赤ちゃんの「夜間の原因のわからない泣き」ということです。
そのため、新生児がお腹が空いたり、オムツによる不快感で泣くのは夜泣きにならないとのこと。
私は「ただ単に赤ちゃんが夜に泣くことが夜泣き」と思っていました。
私の赤ちゃんは新生児のときに夜によく泣いていたのですが、原因がよくわからない夜泣きだけではなく、いろいろな原因があったのかもしれません。
そのため、新生児が夜に泣く原因についてインターネットで調べたり、私の体験を5つにまとめました。
- お腹が空いている
- オムツかぶれ
- 便秘
- 暑い
- 体調が悪い
それぞれについて詳しくごお伝えしますね。
お腹が空いている
新生児の赤ちゃんは、まだ上手におっぱいを飲むことができません。
まだお腹がいっぱいになっていないのに、おっぱいを飲むのに疲れて眠ってしまうことがよくあります。
そうするとお腹が空いて、すぐに目が冷めてしまうんですね。
私は赤ちゃんが新生児だったとき、しっかりとおっぱいを飲んでもらうために両方のおっぱいを15分ずつ口に含ませていました。
授乳中に赤ちゃんが眠ってしまったら、足の裏をやさしく刺激したり、声をかけたりして、できるだけ赤ちゃんに目覚めた状態でおっぱいを飲んでもらうようにしていました。
ママが赤ちゃんを眠らせないようにしていても、赤ちゃんは眠ってしまうことがあります。
そんなとき、私は授乳するのを諦めて、次の授乳でおっぱいをしっかり飲ませるようにしていました。
粉ミルクは腹持ちがいいと言われています。
そのため、ママ友は日中は母乳で、夜はミルクを飲ませて赤ちゃんにぐっすり眠ってもらっていると言っていました。
上手にミルクをあげることによってママのストレスも少しは軽減できそうですね。
新生児の赤ちゃんは、上手にゲップができないことがあります。
私の赤ちゃんは授乳後、十分にゲップもさせずに横に寝かせたら、一気に母乳を吐いてしまったことがあります。
あまりの勢いにどうしていいかわからず、そのときは母乳を手で受け止めようと必死でした。
授乳後は、赤ちゃんを縦抱きにしてゲップが出るまでしっかりと背中を叩いてあげたり、さすってあげたりするようになってからは、赤ちゃんが吐かなくなりました。
それでもゲップが出ないときがあります。
そんなときは、10分程度、縦抱きしてあげてから寝かせてあげると大丈夫でした。
オムツかぶれ
赤ちゃんは1日中おむつをしているため、オムツかぶれを起こしやすく、痛くて泣いてしまう場合もあります。
私の赤ちゃんもオムツかぶれがありましたので、そういうときは市販のおしりふきは使わずに、コットンを温かいお湯に浸して洗い流す感じで吹いてあげました。
ひどいオムツかぶれのときは、洗面器に温かいお湯を張って、お風呂に入る感じでやさしく洗ってあげると早く治りましたよ。
便秘
新生児の赤ちゃんはウンチを頻繁にしますが、それが滞ってしまうとお腹が張ってしまいます。
そうすると夜中でも、お腹が苦しくて痛くて、起きてしまいます。
育児書によく書かれていますが、そんなときは赤ちゃんを仰向けにしてマッサージしてあげると楽になることがありますよ。
マッサージは、ひらがなの「の」を書くような感じでしてあげるといいそうです。
私は服を着たままの状態で赤ちゃんを一生懸命にマッサージしていましたら、服の摩擦で赤ちゃんのお腹が真っ赤になってしまったことがあります。
それ以来、赤ちゃんをマッサージするときは、地肌でやさしくしてあげることにしています。
暑い
赤ちゃんは大人より体温が高いため、大人よりも服を1枚少なくするといいそうです。
私は赤ちゃんが寒いのはいけないと思い、多めに服を着せていたのですが、保健所の人が家に来たときに「赤ちゃんは大人よりも服を1枚少なく」とアドバイスされました。
そのため、ママが「この部屋暑いな」と感じたときは、赤ちゃんはママ以上に暑がっていると思った方がいいようです。
赤ちゃんはたくさん汗をかくので、汗疹にならないようにこまめに拭いてあげたり、着替えさせてあげたりするといいですよ。
体調が悪い
赤ちゃんは体調が悪いと、いつもと違う不快感で泣いてしまうことがあります。
母乳やミルクの飲む量が少なかったり、熱が普段より高いかな?と思ったら体温を測りましょう。
熱が高かったり、ウンチの色がいつもと色が違ったり、水っぽくなっていたりする場合は、念のため、病院で受診するといいと思います。
今回は「新生児の夜泣きはいつからいつまで?原因やアンケート結果まとめ!」をお伝えしました。
「ルナルナ」に赤ちゃんの夜泣きに関するアンケートによると赤ちゃんの夜泣きは「4ヶ月~6ヶ月」が一番多く、次に「新生児~3ヶ月」とのことです。
私の赤ちゃんは新生児から夜泣きがひどかったので意外な結果でした。
新生児の赤ちゃんは夜泣き(原因がわからない泣き)ではなく、様々な原因が元で夜に泣きます。
新生児が夜に泣く原因を5つご紹介しました。
- お腹が空いた
- オムツかぶれ
- 便秘
- 暑い
- 体調が悪い
私には生後3ヶ月の赤ちゃんがいますが、授乳をしても、おむつも替えても泣く赤ちゃんにイライラしてしまうことがあります。
でも、赤ちゃんはママのお腹の中から急に外の世界に来て、目も見えないから不安なんですよね。
赤ちゃんにとって、頼れるのはママだけなんです
お腹の中にいた時から常に感じていたママの声やママの体温。
赤ちゃんはママを探して泣きます。
特に夜は暗いので、赤ちゃんはより不安になって泣くんだと思います。
私はこのように考えて、赤ちゃんの気持ちを理解してあげられるようにしています。