お子さんが、スプーンやフォークを使って食べるのに慣れてくると、いよいよお箸の持ち方の練習ですね。

「お箸の持ち方っていつから練習したらいいの?」

「どれぐらいの長さのお箸を使えばいいの?」

「どうやってお箸の持ち方を教えればいいの?」

など、お子さんにお箸を使ってもらおうとするといろいろと疑問が出てくると思います。
 

私や妻も娘がお箸を使えるようになるまでには苦労しました。

私や妻の経験を元に、お子さんのお箸の持ち方の練習を始めるタイミング、おすすめのお箸の長さや教え方をお伝えします。

子供のお箸の持ち方はいつから練習する?

インターネットの情報や育児書で調べますと、一般的には2歳ごろからお箸の持ち方の練習を始める人が多いようです。

実際に私の長女も2歳をちょっと過ぎたあたりからお箸の持ち方の練習をはじめました。

ただ、同じ2歳でも、この時期はお子さんによって身体の発達具合や新しいことへの好奇心の度合いが全然違うため、「何歳までにお箸の持ち方の練習をしなければいけない」ということはありません。

そのため、周りのお子さんのことは気にせずに、お子さんのペースでお箸の持ち方の練習するようにしてください。

 

では、年齢以外にどんなことを目安にお箸の持ち方の練習を始めればいいのかですが、お子さんがお箸の持ち方の練習を始めるタイミングは4つあります。

  • お箸に興味を持ち始めたら
  • スプーンを上手く使えるようになったら
  • じゃんけんでチョキができるようなったら
  • 幼稚園や保育園でお友達が使っているのを気にするようになったら

 

それぞれのタイミングについてお伝えしますね。

お箸に興味を持ち始めたら

お子さんがお箸の練習を始める前って、スプーンとフォークを使いますよね。
 

今までスプーンとフォークを使うのが当たり前だったのに、お子さんがママやパパと一緒に食事をしているときに

「あれ、ママとパパは違うものを使って食べている」

「あれってなんだろう」

って思い始めます。
 

「それ貸して~」と言ってきたら(年齢によっては言葉にならず目や動きで)、お箸の練習を始める時期と考えていいです。
 

私の長女は2歳過ぎごろからお箸に興味を持ち始めました。

次女はお姉ちゃんがお箸を使っている姿を見て、2歳前からお箸の使い方を練習しています。

2歳前後は、まだスプーンやフォークもちゃんと使えないかもしれません。

ましてや、お箸は全然うまく使えませんが、最初は持たせてあげるだけでも、嬉しそうにお箸を動かして、ママやパパの真似をします。

何でもそうですが、興味を持つことが大切ですよね。

逆に興味がないのにスプーンやフォークをやめて、お箸の持ち方の練習をしようとしても、お子さんが嫌がってしまうことがありますので、無理はしないほうがいいですね。

スプーンを上手く使えるようになったら

スプーンの持ち方

 

お子さんがスプーンを使い始めたときって、手をグーにして上から握りますよね。

それが慣れてくると、下からスプーンを持つようになります。

スプーンを下から持ったときの指は、お箸を持つ時と似ていますので、このタイミングでお箸の使い方を練習するといいですよ。

ママやパパがスプーンの持ち方を教えてあげてくださいね。
 

じゃんけんでチョキができるようなったら

じゃんけんのチョキ

 

お子さんが、じゃんけんを覚えたてのときって、何度もじゃんけんをしませんか?

私の娘は、特に何の目的もありませんが、何度もじゃんけんを挑んできました。

2歳前後の子供って、じゃんけんでチョキを上手に出せないんです。

チョキを出そうとすると薬指と小指が中途半端な位置で止まってしまいます。

この状態は、まだ指を1本1本動かすのは難しい状態なので、お箸の持ち方の練習は難しいです。

じゃんけんでチョキを出せるようになったということは、指を1本1本動かせるようになったということなので、お箸の持ち方の練習を始めてもいい時期です。

幼稚園や保育園でお友達が使っているのを気にするようになったら

家ではお箸の持ち方の練習を嫌がっていても、幼稚園や保育園のお友達がお箸を使っている姿を見ると「私も(僕も)お箸を使ってみたい!」となることがあります。

私の娘が通う幼稚園では、年少でスプーン、フォーク、お箸を持って行く必要があり、幼稚園に入学前はスプーンとフォークしか使えなかったお友達もすぐにお箸(主にトレーニングお箸)が上手く使えるようになっていました。

他のお子さんのことを気にする必要はありませんが、お子さん自身が箸に興味を持つきっかけがあると良いですよね。
 

次は、お子さんが使うおすすめの箸の長さをお伝えします。

子供が使うおすすめの箸の長さは?

育児書やお箸を取り扱っているお店のサイトなどを参考にすると、お子さんが使う箸の長さは、ほぼ同じ内容が記載されています。
 

一般的なお箸の長さ、身長、年齢をまとめると下記のようになります。

子供が使うおすすめの箸の長さ
 

お箸の長さを身長や年齢で判断すると言っても、お子さんによって違いますよね。
 

お子さんのサイズを図る方法があります。

それは親指と人差し指でピストルの形を作り、親指と人差し指の距離を測ります。

その距離を1.5倍すると、そのお子さんにあった箸の長さになるんです。

親指と人差し指の距離
 

例えば、お子さんの手でピストルの形が「9cm」だった場合、「14.5cm」のお箸が最適ということになりますよ。
 

次は、お子さんがお箸の持ち方を練習するときの教え方をお伝えします。

子供がお箸の持ち方を練習するときの教え方まとめ

お子さんがお箸の持ち方を練習する一番簡単な方法は、トレービング箸を利用することです。

トレーニング箸とは、お箸に指を入れるリングがついていて、正しい箸の持ち方ができるお箸です。

トレーニング箸を使うと簡単にお箸を使い始めることができるので、お子さんはもちろん、ママやパパにもストレスなく、正しいお箸の持ち方ができるようになります。

トレーニング箸

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トレーニング箸に慣れた後に普通のお箸の持ち方を練習、最初から普通のお箸で持ち方を練習する場合の教え方は5つあります。

  • クレヨンや鉛筆の正しい持ち方を教える
  • 実際のお箸で正しい持ち方を教える
  • 丸めた紙を使ってお箸の正しい持ち方を教える
  • 褒めながら教える
  • イライラせずに根気よく見守る

 

それでは教え方についてお伝えしますね。

食事中は避ける

お子さんにお箸の持ち方を教えるとき、いきなり食事中に練習をするのは避けた方がいいです。

食事中は、きれいに食べることやたくさん食べてもらいたいことが優先させることになり、じっくりとお箸の練習ができないことがあります。

まずは食事以外で練習し、お箸の使い方に慣れてきたら、食事で練習しながら食べるようにするといいですよ。

クレヨンや鉛筆の正しい持ち方を教える

まずはクレヨンや鉛筆でお絵かきの練習をします。

お絵かきをするときの持ち方って、お箸の持ち方に似ていますので、持ち方の練習になります。

ただ、手をグーにしてクレヨンや鉛筆を握ってしまうと意味がありませんので、正しい持ち方を教えながらお絵描きしてくださいね。

実際のお箸で正しい持ち方を教える

まずはお箸を1本だけ使い、その持ち方や動きに慣れたら、お箸を2本使ってみてください。

わかりやすい動画がありますので、こちらを参考にしてみてください。

小さく丸めた色紙を使ってお箸の正しい持ち方を教える

お子さんがお箸の持ち方に慣れてきたら、小さく丸めた色紙をお箸で挟んだり、移動する練習をしてみましょう。

これができるようになると、食事中でも正しい持ち方でお箸が使えるようになりますよ。

褒めながら教える

お子さんはお箸だけに限らず、褒めてあげると嬉しくなって「もっとがんばろう」という気分になります。

そして、持ち方や使い方が間違っていたら、やさしく教えてあげましょう。

私の娘も褒めると「もっと練習する!」と言って、私や妻が練習をやめたくてもやめられなかったことがあるぐらいでした。

イライラせずに根気よく見守る

最初はお箸の持ち方が上手くできないのは当たり前。

ママやパパがイライラすると、お子さんは楽しくなくなってしまいます。

長く練習しすぎるのもよくありません。

お子さんが楽しんで、なおかつママやパパが優しく教えてあげれる時間で練習できるといいですね。

 
 
 

今回は、お子さんのお箸の持ち方の練習するタイミング、おすすめのお箸の長さや教え方をお伝えしました。

最初は上手くお箸が使えなかったお子さんも、練習すれば必ず使えるようになります。

お子さんによって、お箸が使えるようになるまでの時間は違いますので、「そのうち使えるようになるさ」と気楽に考えてくださいね。
 

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